<< 2009食料・農業・農村白書-4 | main | 高速道路 >>

2009食料・農業・農村白書No5

 目次を作りました。順番に見てね
 



2009食料・農業・農村白書を読むNo5
  

第二節 国産農産物の消費拡大


供給と需要

 我が国の農業総産出額は低下する傾向にあり、1985年の116,295億円をピークに減少して2006年には82,900億円(△28.7%)となっています。


年次別農業総産出額                         単位:億円

年次

1985

S60

1990

H2

1995

H7

2000

H12

2005

H17

2006

H18

総産出額

116,295

114,927

104,498

91,295

85,119

82,900

38,299

31,959

31,861

23,210

19,469

18,146

野菜

21,104

25,880

23,978

21,139

20,327

20,574

果実

9,383

10,451

9,140

8,107

7,274

7,570

 

野菜等の消費量の推移(一人当たり純食料)         (kg/人)

年次

1985

S60

1990

H2

1995

H7

2000

H12

2005

H17

野菜

110.8

107.8

105.8

101.5

96.3

果実

38.2

42.2

41.5

43.1

74.6

70.0

67.8

64.6

61.4

 

上記の表から分ることは農業の総産出額が極端に減少しているのは、1985年と2006年比較で米の総算出額の20,153億円も減少しているからです。野菜の減少額は530億円で果実1,813億円となっています。しかし、消費量の推移を見てみると野菜の減少は14.5kgで米の減少は13.2kgとなっています。このことから推測できることは、国産から輸入物への転換が急速に進んだのではないでしょうか?

 

自給率

 自給率は国内の消費に対する国産農産物の供給度合いを示したものです。自給率の計算には生産額、重量ベース、カロリーベースとがあります。一般的に使われるのはカロリーベース(供給熱量ベース)です。我が国の自給率(カロリーベース)は2006(平成18)年度は39%でしたが、2007(平成19)年度には40%でした、そして平成21811日発表の2008(平成20)年度の自給率は41%と2年連続して向上しました。しかし、その背景には食料品価格のアップと輸入物に対する不安が大きな要因としてあります。



出典 農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/fbs/index.html



カロリーベースと生産額ベースの自給率


出典 農林水産省 



平成21年8月17日






コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM