<< 糖質とは | main | 等質No3 >>

糖質No2

    目次を作りました。順番に見てね
 



 


 

炭水化物(糖質)No2


糖質とエネルギー

グリコーゲン

グリコーゲンは、多数のブドウ糖が結合した動物性のデンプン多糖類です。グリコーゲンは、肝臓と筋肉で合成貯蔵され、エネルギー源となります。エネルギーが不足したときには、糖質に変化して血液中の糖度の調整に使用されます。体内に蓄積されるグリコーゲンの量は運動時の体力に影響し、マラソンなど持久力を必要とするスポーツなどでは、試合の前にグリコーゲンの蓄積用を増やすトレーニングを行ったりします。

 

糖質とエネルギー

 糖質は体内で吸収されたのち、ブドウ糖になり血液を介して細胞まで運ばれてエネルギーとして消耗されます。また、一部は体の構成要素としてアミノ酸等に合成されます。脳では糖質である血液中のブドウ糖のみがエネルギー源となります。朝朝食をきちんと摂っていないと脳の働きが鈍ります。体内の血糖値が下がると肝臓に蓄えられているグリコーゲンが分解されてブドウ糖になり血液中に流れます。また、グリコーゲンが不足するとアミノ酸がブドウ糖になります。そうすると肌荒れの原因にもなります。

糖質は体内で1gあたり4kcalのエネルギーを発生させますが、ビタミンB1が不足すると充分なエネルギーを得ることが出来なくなります。糖質を充分に摂取しているのも関わらずエネルギー不足を感じる場合はビタミンB1の欠乏が考えられます。また糖質は脂質やタンパク質と比べると、即効性の或るエネルギー源です。短距離走などのように短時間に多くのエネルギーを消費する場合には糖質からのエネルギーが使われ、長時間の軽い運動には脂質からのエネルギーが使われます。

 

糖質の摂取

 糖質が多く含まれている食べ物は、ご飯・パン・麺類・芋類・果物・砂糖・はちみつなどです。糖質の摂取量の目安は成人男性で300g、女性で250g程度です。糖質はとり過ぎると、肥満や生活習慣病を招く恐れがあります。一方、不足が続くと、体力の低下や疲れやすくなり疲労が溜まります。1日に必要なエネルギーの60%程度を糖質から摂るのがよいとされています。

 

果糖と砂糖

 果糖は元来自然界では単独では存在せずにブドウ糖などの他の物質と共存しており、果実やハチミツなどに含まれる単糖類です。甘みは糖類中最高で、砂糖の1.5倍もあります。砂糖は体内に入ると消化分解されて吸収されますが、果糖は消化される工程がないので早めにエネルギーとして利用できます。疲れたときに甘いものが欲しくなるのはエネルギー不足を補う為で、多くの炭酸飲料には果糖が使用されており、疲労回復には手っ取り早い摂取方法です。ジュースの甘みにも砂糖を使用しているものと果糖を使用しているものとがあるので、その状況に応じた選び方が必要です。

果糖はブドウ糖よりも肝臓や筋肉でのグリコーゲンへの変化が早く、運動中の低血糖を防ぐ効果があります。また、果糖は血中のインシュリンを上昇させる作用が小さいので、糖尿病患者などの甘味料として使われていました。また、疲労の原因なるL−乳糖を除去するので疲労回復効果があります。(果糖が糖尿病に良いというものではありませんので医師の指示に従いください)


平成21年7月28日



コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM