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今後の食料戦略2009 No15

   目次を作りました。順番に見てね
 

 今後の食糧戦略2009 No15
(遺伝子組み換え作物の戦略)
 


 

○自給率の向上(非GMの強化)

その他の動き

植物工場

 日本政府は自給率向上と雇用の創出を目的として、2011年度末までに植物工場を現在の3倍の150箇所に拡大し、植物工場で主に栽培される野菜の生産コストを3割削減するといった方向を打ち出しています。

植物工場には閉鎖された空間で人口光を照射して育成する「完全制御型」(完全人工光型)とガラス温室で自然光を取り入れた「太陽光併用型」に大きく二分することが出来ます。現在の国内の植物工場は「完全制御型」が35箇所、「太陽光併用型」が15箇所です。近年では発光ダイオード(LED)による栽培技術が進歩し、色の違うLEDを使い分けて、それぞれの機能性を高めた野菜の育成が行えるようになってきています。植物工場では光や養液、温度、二酸化炭素、水分などの生育環境を制御して、4定(定時、定量、定価、定質)を満たすことができるようにしています。植物工場の建設については、食品関連企業や建設業など農業分野でない業種の参加が見込まれています。

 

農林水産省 植物工場ワーキンググループ

農林水産省及び経済産業省は、植物工場の普及拡大に向けた課題の整理と支援策の検討を行うため、専門家や事業者等によるワーキンググループ(WG)を共同で開催しました。本WGは平成211月から3月に計4回開催し、4月に報告書をとりまとめて公表しました。http://www.maff.go.jp/j/seisan/engei/plant_factory/p_working_group/index.html

両省が4月にまとめた報告書では植物工場の普及効果として、

’清鳩亳海箚に頼らず、科学的に基づく農業
機能性など売れる農作物

C楼茲慮柩僂判蠧世粒諒
す業団地や商業地など新しい立地

などを挙げています。


 普及効果としては、以上のようなことが言えますが、今後の農業の方向性が変化してきていることは窺い知ることができます。農業の方向性の変化によってはGM作物に対する影響もありうるわけです。だからこそ今の時点でしっかりとGM作物も視野に入れた検討をすべきだと思います。


 平成21年6月22日


 



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