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今後の食糧戦略2009 No4


目次を作りました。順番に見てね



今後の食糧戦略2009 No4
(遺伝子組み換え作物の戦略)
 


今後の食料供給を脅かすもの
 


・中国一人っ子政策の影響

 中国の人口が凡そ13億です。中国では人口の増加が問題となり一人っ子政策をとっております。この一人っ子政策はのちのちに暗い影を落とすことにあります。中国では、日本の総人口を上回る1億3400万人がすでに60歳以上と言われています。それが2050年には4億人を超えると予測されています。日本の高齢化はニュースなどで周知の通りで、私たち日本人は少子化とともに非常に危機を抱いているのではないでしょうか?実際に危機を抱いているのは農業などに携わっている方々で高齢化による耕作放棄などを現実に知っている人たちです。都会での暮らしでは直接的に高齢化を感じる人は少ないのではないでしょうか。日本の高齢化は先進国に見る文化的生活環境が一因ですが、中国の場合は明らかに少子化による若年齢層の人口比率の低さです。中国の人口が多いので高齢化率では低い値を示しますが、人数的な面ではかなりの人数だと言えます。日本の出生率は1.3程度ですが中国も1・7程度にまで落ち込んできています。単純に考えると夫婦2人でふたりの子供が出来ると人口は維持できます。少子化が進むと必然的に高齢化も進みます。中国は経済発展と高齢化、少子化、工業化が同時に進んでおり、国民の食を支える農業人口が減少することになります。少子化以外にも農業を衰退させる原因に農業技術や地域、農業所得、水不足の問題などが数多くあります。このようなことから推測すると中国は輸入大国となるのも時間の問題です。日本から見れば農産物の輸入がなくなるということになります。なかでも加工用の輸入量は多いので、今後食料品が高くなってくることは明白です。

 

ここで一旦整理してみます。

今後の食料供給を脅かすもの

1、日本国内の農業生産者の高齢化

2、農業の担い手の減少

3、農業所得の低下

4、バイオエタノールとの競合

5、輸入の不足

6、世界人口の増加

7、地球環境の限界

8、温暖化による不作

9、水不足

10、       資料、食料の高騰

11、       戦争・紛争

 

 

今後の食糧不足の対応予測

1、植物工場の増加

2、企業の農業進出

3、特区の増設

4、地域農業へのシフト

5、担い手への支援強化

6、GM(遺伝子組み換え)作物の普及

7、輸入の増加(国際基準を満たしたもの)

8、海外への産地シフト(海外契約)

9、海外での農地買収

平成21年6月6日


 



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