<< 値段と感謝 | main | 今後の食糧戦略 >>

睡眠とリスク

目次を作りました。順番に見てね


睡眠とリスク
 睡眠は人間にとって大切なことです。生命を維持する為には日中の疲れを養わなければなりません。睡眠時間によって死亡のリスクが違うということが最近言われるようになってきています。また、死亡リスク以外でも肥満との関係していると言われています。

名古屋大大学院の玉腰暁子助教授らの共同研究グループが文部科学省から研究費を受け、北海道から九州まで全国45地区で1988年から実施。1999年までのデータを分析したものによると、年齢調整をした上で死亡リスクを比べると、男女とも7時間睡眠の人が最も死亡率が低かった。死亡率は7時間を底に、睡眠時間が長くても短くても高くなる傾向にありました。睡眠時間が7時間の人に比べると、4.4時間以下では男性で1・62倍、女性で1・60倍でした。9.5時間以上では、男性で1・73倍、女性で1・92倍でした。
玉腰助教授の話では「睡眠時間というのは、一概に生活習慣と言いきれないところがある。自分で決めているだけではなく、仕事や家庭などの社会環境やストレス、病気などの影響も受けている」。そこで、ストレスや病気、喫煙、飲酒などの影響を除いて調整したところ、男性では短い睡眠時間では死亡リスクは上がらないが、女性では4時間以下の睡眠時間では7時間と比べて約2倍に上昇することが分かった。7時間より長い睡眠では、男女とも死亡リスクを上げるという傾向には変わりなかったとしています。
 睡眠時間と死亡リスクの関係は解明されていないが、睡眠が長くても短くてもあまり良い影響を齎さないことが確かめられた。

また、別の調査研究で、睡眠と肥満の関係では成人女性の睡眠時間が6時間未満と8時間以上の人は、睡眠時間が6〜7時間の人と比べると、中性脂肪値が高く、善玉コレステロール(HDLコレステロール)値が低いことが判明しました。更に研究では1999年と2006年の睡眠の変化と肥満の新規発祥について分析すると、睡眠時間が5時間以上を1とすると、両年とも睡眠時間が5時間未満の人の肥満になる確立が1.36倍となりました。99年に睡眠時間が5時間以上あった人が2006年に5時間未満になった場合でも1.33倍となっていました。また、99年に睡眠時間が5時間未満だった人が2006年に肥満になった割合は、1.21倍でした。睡眠不足は動物にとって生命に関わることなので、睡眠不足が生じると体は危険と判断してたくさんの栄養を体内に貯めようとするそうです。

睡眠は人間にとって大切なことがよくわかりますね。しっかり、いい睡眠をとるように心がけたいですね。

平成21年5月30日

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM