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経済入門No6

目次を作りました。順番に見てね


経済入門No6
価格
 取引は売り手と買い手の値段が一致したときに成立します。値段は売り手の側から表示されたものですが、買い手がその商品と値段が相応しいと判断したとき、その商品の価値が決定されたことになります。この価値を貨幣で示したものが「価格」です。価格は貨幣の量で表された商品価値と貨幣の交換割合です。市場で商品が取引される価値を「市場価格」といいます。
 市場では売り手は出来るだけ高く売ろうとし、買い手は出来る限り安く買おうとする、相反する力が働きます。この相反する力が働くことで、価格は均衡に向かおうとしきます。価格が均衡に向かうことは、需要と供給も同じく等しくなろうとして市場は均衡します。このように需要と供給が釣り合ったときの価格を「均衡価格」といいます。価格の市場での役割が市場メカニズムを成立させています。均衡価格は需要と供給のバランスでどの位置で均衡するかによって決まります。商品が不足すると高めで均衡し、商品が過剰になると低めで均衡します。価格が変動すると需要と供給の割合も変化します。
 経済理論は、価格がどのように動いて、需要と供給が均衡するのかという過程を説明するものです。

価格の調整
 価格は合理的に決定します。企業と家計がそれぞれの利己的な部分をぶつけ合いうことで価格が決定されます。企業の合理性とは利潤の追求で家計の合理性は満足の追求です。市場ではお互いが自分の利益に基づいて行動します。この行動を合理的行動といいます。企業は合理的行動に基づいて、出来るだけ多くの利潤を得られるように生産量つまり供給量を決定します。家計でも同じように合理的行動に基づいて、出来るだけ多くの満足が得られるように購入量つまり消費量を決定します。市場メカニズムは企業と家計が合理的行動をとることで機能します。
 供給不足が起こると、企業は商品の供給を調整する為、価格を上げて消費量を調整しようとします。逆に供給過剰が起こると、価格を下げることで需要を増やそうとします。このように市場メカニズムでは価格を上げることによって需要が減少し、供給不足が解消されます。 価格を下げると消費が増えて需要が増し、企業は利潤が減るので減産することで過剰供給は解消されます。

平成21年3月27日





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