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心と利他的行動

目次を作りました。順番に見てね


心と利他的行動
 生物学で群れをなす動物に利他的行動が見られますが、これは群れを維持する為の行動で、将来に亘る子孫の存続を目的とする行動です。
利他的行動とは、自分の利益や犠牲を顧みずに他人を優先する行為のことです。動物学的には「群れにおける自己の適応度を低下させ他者の適応度を高める行動」です。現在のような経済優先社会で、利他的行動を見ることは出来るのでしょうか? 利他的行動は心との関係が深く関与しているように思われます。利他的行動は自己犠牲を強いられるものですから自己欲を抑制する強い力が必要です。その力が心ではないでしょうか? 心は情や道徳に左右されるものではないでしょうか。助け合いは心の問題で自己犠牲を強いられる場合もあります。自己を犠牲にまでして行おうとする行為はどういうことでしょうか? 損得の問題ではなく気持ちの問題です。気持ちの問題では相手と自分とを入れ替えて、相手を自分自身だとして、感じることができます。心で感じることは、その人の人間性を反映しています。
 また、心はそのときの環境における心理によって変化します。状況しだいでは利他的行動をとらない場合もあります。相手を知っている人なのか、友達なのか、見ず知らずの人なのか、本当に困っているのか、・・・・状況によって心の判断が異なります。心の判断は日常生活の影響を受けていることが分かります。

 現在のような経済優先社会において、人は利他的行動を取ることはあるのでしょうか。自分の勤める会社のため、家族のため、他人のため・・・。何が良いのか、悪いのかという問題ではなく、人間のどこかに人の役に立ちたいという意識があるのでしょう。

では、心は体のどこに存在するのでしょうか? 私が思う心は体全体で感じることだと思います。そうすると心は体全体に存在していることになります。また、人間の臓器には脳以外でも記憶ができる細胞があります。心は態度として体全体で表現をします。考える前に体が動くというのも心の現われだと思います。

心ってなんだろう? 体調が良いときは心が満たされています。現代社会では特に心と体のバランスを取ることが必要ではないでしょうか?

平成21年3月25日

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