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経済入門No2

目次を作りました。順番に見てね


経済入門No2
経済のしくみ
 経済活動を大別すると生産と消費になります。生産では財・サービスを産み出します。財は商品のことで有形なものです。一方サービスは人を手助けしてくれる行為のことで用役(ようえき)ともいいます。この様な形で生産されたものを人々は消費します。経済は生産と消費を繰り返すことで拡大や縮小などが起こります。生産と消費が頻繁に行われると経済規模は拡大し、逆に消費が低迷すると生産も落ち込み経済は縮小します。経済が発展した要因は、生産の分業と交換手段の発達です。
 生産手段を分業化することで飛躍的に生産が伸びることになりました。個人で生産できる能力は極少ですが、生産を企業が担うことで大量に物を生産できるようになりました。経済活動における企業の役割は生産の担当ということになります。企業は生産要素である資本、土地、労力を用意して効率化に努めて利潤を最大化します。消費の主体である消費者は経済の家計部門として効用の最大化(満足の充足)を計ることで、消費を活発にします。
 この生産と消費を取り持つものが「貨幣」です。経済の始まりは物々交換でした。物と物を交換することで、対価を得ていました。経済が発展すると交換の量も増えてきましたが、物と物との交換では、量的な制約がでてきます。しかし、これに反して技術の進歩とともに交換の効率を上げていかなければなりません。この問題を解決したのがお金です。貨幣の登場で交換が容易になり、様々なマーケットが誕生してきました。この交換のマーケットの事を市場といい、人々は市場において生産物と貨幣を効率よく交換するようになりました。このような市場での貨幣のやり取りを”取引”といいます。現在の経済は分業と交換の仕組みによって大きく発展しました。市場での取引は、分業による生産の促進と交換取引による財・サービスの分配が好ましい経済状態になることを導き出します。このように資本が自由に取引されることで経済が好ましい状態になることを「自由資本主義経済」といいます。

貨幣経済
 貨幣経済では、対価を貨幣で受取ります。企業が物を生産するには生産要素である資本、土地、労力を家計部門から借り受けます。企業は借り受けた対価として貨幣で家計部門に支払います。ここでは生産要素と貨幣の交換を行います。この交換のことを所得といいます。所得は生産要素に対して支払われる貨幣の分配です。その形は資本提供者に対する配当であったり、土地の提供者に対する地代、労力の提供者に対する賃金であったりします。このよう形で企業と家計との間を貨幣が仲介します。家計は生産要素の提供で得た貨幣を企業が生産した商品と市場で交換します。こうして貨幣は循環(企業―家計―企業)を繰り返します。この様な貨幣の循環の仕組みを「貨幣経済」といいます。貨幣経済では、すべての交換取引において貨幣が仲介をします

09,03,19




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