<< 自社株相続 | main | 加算税 >>

GDP2

目次を作りました。順番に見てね


GDPNo2
付加価値
 GDP = 付加価値の合計 = 最終生産物の総取引額
 GDPを経済市場流通で見てみると、市場では原料を仕入れ、その原料を加工して商品として販売します。原料のもととなる素材の調達にも労力がかかります。企業が物を生産するときに原料を調達しますが、この原材料となる生産物のことを「中間生産物(中間財)」といい、企業がこの中間財を投入して作ったものを「最終生産物(最終材)」といい、最終生産物は家計によって消費されます。よって市場では中間生産物と最終生産物が取引されています。
中間生産物:企業がものを生産するときの原材料となる生産物
最終生産物:企業が中間生産物を投入して、さらに加工して作った生産物。(最終生産物には中間生産物が含まれます。)

 市場全体の動きでは中間生産物と最終生産物の取引の合計金額が動いていることになります。市場における中間生産物と最終生産物の取引の合計金額を「総算出額」といいます。
総産出額 = 中間生産物の総取引額 + 最終生産物の総取引額(一般的に国の総生産額というと最終生産物の総額を指します)
よって 最終生産物の総取引額は市場の全取引=中間生産物と最終生産物の儲けの部分の合計=付加価値の合計に等しいことになります。

付加価値:内部生産価値=企業の内部で新たに付加した価値=原材料+(加工、サービス、仕組み、機能、説明など)
 流通業においては右から左に動かすだけですが、労力や運賃、商品手当などが付加価値となります。

GDPの捉え方
 GDPは、一国の経済の大きさを把握するときに国内総生産(GDP)で測ります。GDPやGNI(国民総所得)は市場で取引された最終生産物の取引額を合計したものですが、実際の集計では中間生産物と最終生産物の区別がつかないため、「付加価値の合計」として捉えています。

 GDPのうち約60%が個人消費で占めており、残りの40%程度が投資で、購入してもすぐには消費されないものです。ここでの投資とは企業の設備投資や個人の住宅投資などで、証券などの株式投資は含まれません。消費が低迷すると景気が悪くなりGDPが下がるのは、国内総生産である付加価値の量(国内の取引量)が減少するからです。逆に取引量が増えて景気がよくなることは付加価値が増えたことになりGDPが上昇します。

 日本のGDPは凡そ500兆円で、内閣府が3ヶ月毎、若しくは1年毎に算出しています。先進国でのGDPはそれほど大きく変動しないので、経済規模よりもの伸長率を重視しています。伸び率が高いときは好景気で経済活動が活発に行われていることを示し、伸び率が低いときは景気の停滞を意味し、伸び率がマイナスのときには景気が後退している不況の状態です。




コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM