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GDP

目次を作りました。順番に見てね


GDP(国内総生産)
 最近よくニュースでGDPの低下が取り上げられています。昔はGNP(国民総生産)でしたが、現在はGDPを国内の経済指標にしています。これはGDPの伸びが国内の経済成長率を表すからです。経済成長率は内需の持続的な成長を表すもので、景気の判断材料となります。GDP(国内総生産)は国内における経済規模の大きさがどのくらいであるのか?、前年と比べて経済規模が拡大しているのか・縮小しているのか?、長期の比較では、今後の経済の傾向がどのようになるのか?など知ることが出来る指標となります。


GDPとGNP
 GDP(Gross domestic product )は、「一定期間内一定期間内に国内で生み出された付加価値の総額」のことです。
 国内総生産は国内の経済活動を量的に計るもので、国民総生産から海外での経済活動(輸出と輸入の差額)を差し引いたものです。日本のように輸出(海外取引)が多い国ではGNP(国民総生産)より、海外取引の影響のない国内総生産(GDP)でみたほうが、国内の経済状況をより正確に知ることができます。国全体の経済状況を把握するときには海外取引を含めたGNP(国民総生産)で見ます。

GDPの計算
 GDPは国内における付加価値を示したもので、付加価値に該当しないボランティアなど報酬を受取らないものは計算に含まれず、経済市場で取引された財やサービス等の生産のみが計上されます。つまりGDPは国内における付加価値の合計となります。
とは言っても分りにくいので、もっと分りやすくしていきます。例えば農家の人が野菜を生産して販売した場合で見てみます。野菜を作るのに種を仕入れます。種は種苗会社が自然なものから作り出します。その作った種を農家の人が買って、野菜を育てて販売します。
そうすると流れとしては下記のようになります。

種苗会社              生産者
自然    交配   野菜の種   種まき   生育   収穫   販売
0円          30円                   100円
このときの種苗会社の収入は30円、生鮮者の収入は100円となります。このときのGDPは100円となります。付加価値は商品の販売額から原材料費を差し引いた儲けの部分となります。つまり品物は人の手を通ることで、なんらかの価値を新しく付け加えられていくことになります。上記の場合だと種苗会社の付加価値は30−0で30円、生産者の付加価値は100−30=70円となります。GDPは付加価値の合計ですから30+70=100がGDPとなります。これは最終生産物の取引額と一致します。
つまり
GDP = 付加価値の合計 = 最終生産物の総取引額 となります。



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