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罪と罰

目次を作りました。順番に見てね


罪と罰
 罪と罰。人間は社会生活を守るために罪と罰を使う。いずれも自分をコントロールする為に使用するものです。ただ違うことは使い方です。罪は悪徳の排除を目的とし、罰はルールを守らせる為に使います。また、使う人も違います。罪は自分自身が使い、罰はコントロールする側が使います。罪も罰もその人が生活できる環境を保つものですが、罪と罰では根本的に本質が違います。罪とは道徳に反することです。道徳に反することをすると人は罪の意識を感じます。その意識がもしこのようなことをしたらどうなるのかと予想して非道徳的なことを抑止します。これに対して罰を与える行為は権力のある者が権力のない者を抑える行為です。同じルールを守ることになるのですが、自分の意思で守るか強制されて守るかです。人は弱いものです。自分だけの力では自分をコントロールできない面もあります。その意思の弱い面を罰でカバーします。人は暮らしよくするために罪と罰を上手に使って生活を守っています。しかし、罪を感じない人や罰を悪用する人もいます。罪を感じない人は、そもそも道徳観がないので悪いことをしても悪いとは分かりません。罰を悪用する人はその人よりも優位的な立場にある人です。時々組織ぐるみでの犯罪がありますが、悪いとは知っていても社内的な罰があるから道徳に反する行為もしてしまいます。それが続くと感覚は麻痺して道徳から外れていることに気がつかなくなります。
 罪の意識はその人が育った環境で決まります。生活習慣の一つに罪を感じる場面があるかどうかです。罰を使うことでルールを守らせることは出来ますが、悪いことに使うと非常識的な行為をルール化して、そのルールに強制的に従わせます。最初は抵抗していても長いことをしていると感覚は鈍くなり罪の意識もなくなり、あるのは罰が怖いと言う恐怖感です。そうすると道徳やコンプライアンスを無視したものとなってきます。これでは社会に対する反逆となります。罪と罰をどのように使うかが、いい社会を作る秘訣ではないでしょうか?


社会生活・・・その人が生活できる環境
道徳・・・・・人に迷惑をかけないこと。他人を不快にしないこと。

罪・・・・自分で感じること
罰・・・・相手から与えられるもの

罪が守るもの・・・道徳
罰が守るもの・・・その領域での規則

平成21年3月2日

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