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経済とジェンダーNo9

目次を作りました。順番に見てね


経済とジェンダーNo9
○社会とジェンダー
少子化と家族
 家族の変化を見てみると大家族から核家族、核家族から一人暮らしと変っていています。つまり一人でも生活のできる環境が整ってきたのだといえます。一人暮らしで得られるのは自由です。何者にも束縛されない自由があります。長いこと一人暮らしをしていると回りに人が居ると煩わしくなってきます。そうすると晩婚化が進み尚更少子化へと出生率は低下していきます。世代にもよりますが、大人になると家庭をもって子供がいる家族を作るのが幸せです。これは幸せは分かち合うことで幸福を感じることが出来るからだと思います。しかし、最近の幸福は経済です。お金のある生活が幸福だと感じるようになってきているように思えます。勝ち組・負け組み、セレブなどの表現はそのことを物語っているのではないでしょうか。 このように考えると家族の幸せは薄れてきたように感じます。若者が家を出て独立することも必要かもしれませんが、家にいても自立することは出来ます。必要なことは独立ではなく自立だと思うのですが。

環境と少子化
 出生率の低下の原因としてはあまり言われることがありませんが、一人暮らしできる環境が増えてきています。少子化というのに、街ではワンルームマンションが続々建設されています。新たに大学生になった人や新卒の社会人など多数の人が利用しています。しかし、何れは少子化で利用者は減少してくるものと思われますが。子供を出産して育てるためには、周りの人の協力が必要です。しかし、街並みの環境はそれを阻害しているように思えます。単身者には生活しやすいかもしれませんが家族にとってはどうでしょうか?このことは都会でのできことだけではありません。田舎でも賃貸アパートがバンバン建設されています。田舎においても核家族化と単身化が加速されています。保育所などの色んな施設を増やして環境を整えることも必要ですが、生活自体のありさまを考えることも必要だと感じます。子供を産める人間関係の環境の構築のほうが施設より優先されるべきではないでしょうか?

経済と少子化
 生活をする為には、経済的な余裕が必要です。経済的な余裕がないと子供に充分な教育を受けさせることが出来ません。しかし、このことは金銭という物理的な問題です。現実の問題として考えなければならないことは物理的な問題ではなく心の問題だということです。現代の生活は生きる為の生活ではなく、楽しむ為の生活だと思います。昔は「子はかすがい(鎹)」と言われていましたが最近では死語になってしまったのでしょうか。鎹(かすがい)とは、二つのものを繋ぎとめておくもので、木造建築で梁と梁を繋ぐために打つ金具(両端を直角に曲げその尖端をとがらせてある)です。子供の役割は経済的に考えることではなく、生物としての喜びという原点で考えるべきものです。確かに人口が縮小すると経済は減退してきます。しかし、今一度人間の原点を考えるときではないでしょうか。

平成21年2月18日




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