<< 身だしなみ | main | 債権譲渡 >>

地球温暖化No21

目次を作りました。順番に見てね


地球温暖化N021
第3章 温暖化の防止
 地球温暖化が深刻になるにつれ世界各国でこの問題を共有する動きが出てきています。
気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change=IPCC)は
地球温暖化についての研究をして報告書を作成し気候変化に関する科学的な判断基準の提供を行っています。IPCCは国際連合環境計画と国際連合の専門機関である世界気象機関が1988年に設立しました。本来は世界気象機関(WMO)の一機関でしたが、国際連合の気候変動枠組条約の交渉にIPCCの報告書が使われたことから、間接的な影響力を持つようになりました。

京都議定書
 1997年12月11日に京都市の国立京都国際会館で開かれた、地球温暖化防止京都会議(第3回気候変動枠組条約締約国会議)での議定書で、国別に温室効果ガスの削減目標を1990年を基準として、2008年から2012年までの5年間でどのくらい削減するかというものです。京都議定書の批准国は172ヶ国で署名のみは3カ国でした。日本・カナダ・ポーランド・ハンガリーはマイナス6%を目標としました。
 京都議定書には京都メカニズムという4つのメカニズムが盛り込まれています。
・クリーン開発のメカニズム 先進国が途上国に対して資金や技術の援助することで削減できた排出量を自国の削減量に充当することができる。
・排出量取引のメカニズム 他国が削減した排出量を買い取ることで、自国の削減量に充当することが出来る。
・共同施設のメカニズム 先進国が別の先進国に出資して削減した分の一部を自国の削減量に充当することが出来る。
・吸収源活動
 植林や森林管理などの吸収源を増やすことで、その吸収されたであろう量を削減量に加えることが出来る。

チームマイナス6%
チーム・マイナス6%は、京都議定書のCO2排出量削減目標達成のための国民運動です。

洞爺湖サミット
 2008年7月8日北海道・洞爺湖に集まったG8首脳陣は、今後の国際的な温暖化防止について、「2050年までに、世界全体の温室効果ガスの排出量を、少なくとも50%削減する」という長期目標についてビジョンを共有しました。これを受けて日本では国立環境研究所を中心とした日英共同研究「低酸素社会の実現に向けた脱温暖化2050プロジェクト」で
2050日本低炭素社会シナリオ: 温室効果ガス70%削減可能性検討を行っています。その中で日本は2050年までに、温室効果ガスを1990年に比べて70%削減することが可能であるとしています。その達成には2050年におけるGDPの1%程度のコスト(6兆7千億〜9兆8千億)が必要となるとしています。
 この検討では50年後の日本の状態を二通りのシナリオを想定しています。シナリオAでは、一人当たりのGDPの成長率が2%で都市に人口が集中して、集中と統合が進むもので資本の集中が起こり、技術の発展が著しくなり効率的な社会で、人口の減少は進む。シナリオBは一人当たりのGDPの成長率が1%程度で、人口が分散した地域型社会で比較的のんびりした社会で自然のエネルギーを利用したエネルギー供給が行われる自然志向の社会で人口の減少が抑制されてくる。
 どのような社会を作るからは今からの行動で決まってきます。
日英共同研究「低炭素社会の実現に向けた脱温暖化. 2050 プロジェクト」

08/12/12



コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM