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地球温暖化No18

目次を作りました。順番に見てね


地球温暖化N018
さまざまな影響
海面温度と気象2
北極振動
 北極圏にある冷気が吹き出す現象で、吹き出しがシベリア方向になると、日本に冷気が流れ込み通常よりも寒冷となります。これにラニーニャ現象が重なると豪雪を齎すことにもなります。冷気が吹き出す方向によって欧州やアメリカが寒波に見舞われることになります。日本の影響ではシベリア方面に冷気が噴出すと日本への寒気の流入が一段と厳しくなり、ラニーニャ現象と重なると豪雪を齎すことになります。最近の2005年、2006年の豪雪もこのような現象が一因となっています。
 エルニーニョ現象やラニーニャ現象が海水温と関連しているのに対して、北極振動と海水温の関係は今のところはっきりしていません。 しかし、長期的な振動は大気だけの現象とは言い難く海水温の影響はあるものと考えられています。

ジェット気流
 地球の上空を巡回する対流圏上層に位置する強い偏西風の流れで、北緯40度程度に観測される寒帯ジェット気流と北緯30度程度の亜熱帯ジェット気流などがあります。冬は北極周辺巡る強い風が吹き、夏は亜熱帯付近の風が強くなります。梅雨時期に亜熱帯上空の気流と北極周辺の気流が合流し日本列島上空を通過するときに、停滞前線に強い刺激を与えると豪雨となる原因となります。

ダイポールモード現象
 インド洋の熱帯地域において、初夏から晩秋にかけて東部で海水温が低くなり、西部で海水温が高くなる大気海洋現象で、インド洋東部の海面温度が通常より下がるとインドネシアやオーストラリアなどでは干ばつ傾向となり、一方西インド洋では海面温度が通常より海面温度が上がり大気の対流活動が活発となり、降水量が増えることになります。

マッデン・ジュリアン振動
 熱帯地域で40日から50日の周期で気圧が変動するもので、西太平洋・大西洋・インド洋からフィリピンにかけての赤道上空で偏西風と偏東風がぶつかりあい、積乱雲が発生する大気循環場が約1〜2か月かけてインド洋から太平洋へと東進する大気振動で局地的な豪雨を伴います。インド洋の赤道付近に次々に発生する積乱雲は集まって雲の群れとなり、東西6000キロにも及ぶ規模で一団となってモンスーンやエルニーニョ現象のきっかけにもなり、世界の気象に大きな影響を与える地球最大の雲群です。


参考:さまざまな現象
地球環境研究センター
気象現象
温暖化ウォッチ

気象現象の三要素
 地球の気象現象はどのようなメカニズムになっているのでしょうか。地球の気象状況は複数の要素が絡み合っています。地球上以外の要素としては地球の自転や公転という時間や空間が関わっています。この宇宙の要素に地球自体の地形や環境が影響します。地球上での流動的な要素は、大気の温度、大気の圧力、大気の水分量です。この流動的な三つの要素が変化する気象条件です。この流動的な要素に地形や地球の自転などの要素が加わり様々な気象現象を生んでいます。流動的な要素である「気温」、「気圧」、「水蒸気」は、地球の温暖化の影響を真っ先に受けるものです。この影響がどのような形で現れるかは予測が出来ないのが現状です。







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