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地球温暖化No17

目次を作りました。順番に見てね


地球温暖化N017
さまざまな影響
海面温度と気象
 海面温度の変化で影響を受けるのは気流や天候です。気象は海水面の温度にも深くかかわりがあると言われており、太平洋東部の海面温度が通常より高くなるとエルニーニョ現象がおきるようになり、日本は冷夏になります。このように海の温度の変化は、海洋の流ればかりでなく、海面上空の気候にも影響を及ぼします。

エルニーニョ現象
 エルニーニョ現象はペルー沖の海面温度が通常よりも高くなると、太平洋西部の海面温度が下がり、その上空の気圧に変化を与えます。その結果日本では冷夏や暖冬になるもようです。エルニーニョ現象は南方振動とも言われ太平洋西部(インドネシア付近)と南太平洋東部(ペルー沖)で、海面の温度差により上空の気圧が連動してシーソーのように変化する現象です。どちらかの気圧が高くなると片方は低くなり、一方が低くなるともう一方が高くなるという現象で、これは大気と海水温度が密接に結びついて起こるもので遠隔相関(遠隔結合)の関係にあります。このような関係をテレコネクションといいます。

ラニーニャ現象
 エルニーニョ現象の反対で太平洋東部ペルー沖の海面温度が通常よりも低くなると、その反動で西部の赤道周辺の海面温度が上昇します。そうすると日本では夏は猛暑、冬季は大雪・厳冬になりやすくなります。
エルニーニョ現象・ラニーニャ現象には世界共通の定義がなく気象庁では前後5ヶ月の平均海面温度を使ってエルニーニョ監視速報を出しています。

気象庁エルニーニョ監視速報
海洋のデーターバンク

ウォーカー循環
 陸地と海洋では、陸地の方が暖められやすく陸地上空の温度は上がると、上昇気流が発生し、陸地に比べて温度の上がらない海洋では下降気流が起こることになります。アフリカ大陸、南アメリカ大陸、インドネシア海洋大陸では上昇気流が発生、太平洋東部・インド洋西部・大西洋では下降気流が起こり、東西方向の空気の循環(ウォーカー循環)が起きます。ラニーニャ現象による影響は、赤道太平洋での大規模な大気循環にも及び、東太平洋での下層の東風や上層の西風が強化され、赤道上の東西循環であるウォーカー循環が強められ、熱帯地域での天候異変をもたらしかねません。


参考:さまざまな現象
地球環境研究センター
気象現象
温暖化ウォッチ







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