<< 便利とは | main | ノルマ >>

ノルマ撤廃

目次を作りました。順番に見てね


ノルマ撤廃
 ノルマは日本語になおすと「割り当て」という意味になります。ノルマを課せられる方から見るとノルマは精神的な苦痛になります。ノルマを達成する為に目標意識をしっかり持てと言い聞かされてきました。しかし、今、ノルマ制の撤廃が各企業で行われています。これは革新的な変化と捉えるべきだと感じます。それは経済の動向によって販売制度というものを見直す必要があるからです。今までの経済の考え方では、インフレーションとデフレーションといいう物価に対する考え方でしたが、経済の大きさについて考えてみると成長経済と物がありふれている飽和経済とに分類することが出来ます。規模の大きさでは飽和経済のほうが大きいのですが、流通という面から見てみると流通速度つまり、回転数は遅くなってきているのではないでしょうか?
 飽和経済下でのノルマ(割り当て)は、社会全体でのスペースがなく、経済(売上シェア)の割り当てを行えるほど余裕はありません。これに対して成長経済では社会(経済)に余裕があったので割り当てが出来ました。飽和経済では、既に経済が飽和状態にあるのですから割り当てる枠の空きがないわけです。これを企業に落とし込んでも、経済の割り当てが出来ないのですから、割り当てるもの(ノルマ)がないというのが現状ではないでしょうか。
 そうすると販売の制度自体の見直しが求められることになります。ノルマから脱却して新たな制度の構築が必要となります。ではどのような構築を考えなければならないのでしょうか。社会で働く人はそれぞれの分野では、その道の専門家つまりプロがいます。しかし、プロにノルマはあるのでしょうか。プロにあるのは目標設定と努力の方法です(ここではプロ意識については触れません)。目標設定とは、勝率とかいうものではなく、行動に対する目標です。勝つ為にどのような行動設計をするかということです。例えばスイングの改造や肉体改造などです。目的達成の為にどのようなことをするかということです。最初から目的達成を目標とはしいていないのです。また、プロの競争相手は他人ではなく「自分自身」なのです。プロの目標をこのように考えてみると、私たち企業のノルマのあり方は、「割り当て」から「積み上げ」に変わらなければなりません。強制的なノルマから、自主的な意欲への変換が必要な時期です。ノルマは各個人に対するものでしたが、「積み上げ」は、個人的なものだけではなく和の積み上げが求められます。成長経済の和は協力でしたが、飽和経済の和は共有です。
 ノルマという強制的な上部の圧力から、外部に対する挑戦という推進力に仕組みに変換していかなければならない時期かも知れませんね。また、自分自身の考え方も一歩踏み込んでレベルを上げていかなければなりません。感情から高度な精神社会に対応できる自分に変えなければなりません。頑張らなくては・・・・。



コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM