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地球温暖化No7

目次を作りました。順番に見てね


地球温暖化N07
2、炭素と地球
大気中の二酸化炭素の推移
 過去に遡って二酸化炭素の量を測るには、南極にある氷の二酸化炭素の量を測ることで知ることができます。その時代に降った雪は、溶けることなくそのまま堆積していき周囲の空気も一緒に取り込んで氷詰めにしています。この氷の中の大気を調べることで過去の大気の成分を測定することができます。二酸化炭素の増加は生物の増加や火山活動などによっても発生します。しかし、1600年以降急激に二酸化炭素の量が増えてきています。



 これは、産業革命によってエネルギー交換が出来るようになり、莫大なエネルギーを消費する代わりに二酸化炭素を大量に大気中に放出する結果となったからです。初期の産業革命では石炭を使ったものでしたが次第に内燃機関の発達により燃料を石炭から石油へと変えてきました。
 では、なぜ化石燃料を使うと二酸化炭素が増えるのでしょうか。化石燃料を燃やすことで熱エネルギーを機械的なエネルギーへと変換して使用しています。この化石燃料を燃やすことで二酸化炭素が発生するのです。また化石燃料そのものが炭素でできているので化石燃料を使用することで二酸化炭素が発生します。燃焼は酸素と炭素の融合で二酸化炭素を作り出します。

地球と炭素
 太陽系が誕生していくつもの惑星が誕生しましたが、これらの惑星は木星のような「ガスの惑星」と地球のような「岩石で出来た惑星」とに別れます。地球型の岩石で出来た惑星には火星や金星がありますが、これらの惑星の大気の主体は二酸化炭素です。地球も誕生当時には、現在の金星のように濃い二酸化炭素の大気を持っていたと考えられます。しかし現在の地球上の大気には二酸化炭素はわずか0.03%程度しか含まれていません。これは陸地や海洋に大量の二酸化炭素が固定されているからです。このようにして地球の二酸化炭素は現在のような一定の濃度になりました。

炭素の固定
 炭素固定とは、植物や一部の微生物が空気中から取り込んだ二酸化炭素を炭素化合物として蓄積すること。植物は光合成によって、大気中の二酸化炭素を吸収して内部に炭素を蓄積します。樹木に吸収された炭素は、腐朽により分解されるまで大気中には戻されません。地球温暖化の原因は、炭素の固定と放出のバランスが崩れていることが原因となっています。



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