<< 理論と理屈 | main | 地球温暖化No2 >>

地球温暖化

目次を作りました。順番に見てね


地球温暖化
 地球温暖化の原因として言われているのは大気中の二酸化炭素の増加です。二酸化炭素が増える原因としては、地球の自然サイクルによるものと人間の人為的なものに起因するものとに分けることが出来ます。人為的に二酸化炭素が急激に増えだしたのは、産業革命以後の社会からです。産業革命により人々は化石燃料を使うことを知り生活がより快適におくれるようになりました。しかし、エネルギーを化石燃料だけにたよってきた人類のつけは大きく地球環境の異変を招いてしまいました。地球の気温上昇を抑えるためには一刻も早く化石燃料にたよった社会からの脱却をしなければなりません。

1、温暖化の影響
氷河の融解
 アラスカのベーリング氷河は、この100年間で長さが10〜12km後退し、130平方km消失しました。1990年代初頭には、氷河の一部分は年間1kmの速さで後退していたのが、ここ20年でその後退は更に加速しています。IPCCによれば、今世紀における海面上昇10〜25cmのうち、2〜5cmは世界規模の氷河の縮小が原因であるとしています。また、将来的には、海洋の熱膨張と氷河融解の加速の組み合わせにより、2100年までに15〜95cm、来世紀以降には数メートルの海面上昇が予想されています。

 ヒマラヤ地域の氷河は、一年間に10〜15メートルの割合で後退しています。ヒマラヤの氷河が急激に溶けると、ます河川の流量が増え広範囲で洪水が起こります。その後、数十年で、氷河の縮小の影響で融解する水の量が減り河川の水位が下がります。ヒマラヤの氷河は、アジアの7つの大河、ガンジス川・インダス川・ブラフマプトラ川・サルウィン川・メコン川・長江・黄河に注いでおり、インドと中国、ネパールに暮らす数百万人の水需要を満たしている。氷河から流れ出す川の流量が減少すれば、氷河を水源として生活している数百万の人々が水不足にみまわれることになります。また、水力発電の水位が下がって工業にも影響がでると考えられます。更には、灌漑が滞って、穀物生産が低下する可能性もあります。

 他にもケニヤ、ヨーロッパのアルプス、グリーンランドなどの氷河も後退しています。氷河は降った雪が氷となり自らの重さで斜面を流れ下ったものですが、そのスピードは年間数メートルのものから1キロメートルのものもあります。氷河は流れ下りながら先端の一部が溶けますが新たに降った雪が蓄積されて、氷河全体が成長します。氷河の後退は過去に降った雪の量より融解する氷の量が多いと起きることになります。しかし、気候の変動が直ちに氷河に影響を与えることはありません。氷河は数十年から数百年といった歳月を掛けて形成されるもので、ある年に大量の降雪があったとしても、氷河全体から見ればそれほどの影響はありません。降雪が少ない時期が10年間続くと、降雪量が回復した後も数十年間影響を与えます。氷河の状態は、少なくとも数十年単位の長期的な影響の現れです。 氷河の後退は長期的な影響の表れで、その後退が数キロに及ぶということは、それほど長い年月にわたり影響があったと言うことを物語っています。



コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
CO2 排出量
CO2の排出量を減らすためには、一人一人が1日1kg減らすことを目標にしていくことが大切だと思います。地球温暖化の原因となっているのはCO2の排出量が増加しているからだとも言われています。このままだと恐ろしい地球の未来が待っているような気がしてなりません。
  • CO2 排出量
  • 2008/10/15 12:01 PM
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM