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企業の金融取引管理

目次を作りました。順番に見てね


企業の銀行取引管理
実質金利
 実質金利とは金融機関からの借り入れ金利が実質的にどれだけあるかというものです。
銀行が儲ける仕組みを考えた場合、少ない資金でどれだけ多く効率よく儲けるかということになります。ここでは貸し借りに注目して銀行の設ける仕組みについて考えて見ます。
 通常企業は1銀行に対して預金と借り入れがあります。例えば預金が3000万で借り入れが5000万だと実質的な借り入れは5000万―3000万=2000万となります。 ここで実質的な利息を計算してみましょう。 借入金利が3%、預金金利が0.3%だとすると借入利息は5000万×0.03=150万、預金の利息は3000万×0.003=9万となります。 では実際に払う金利は、借入利息―預金利息ですから、150万―9万=141万となります。
 
ここまでのことを整理すると
借入金額   5000万   借入金利   3%   借入利息   150万
預金金額   3000万   預金金利 0.3%   預金利息     9万
実質借入金額 2000万               実質借入利息 141万

 整理してみると、実質借入金額2000万、実質借入利息141万 そうすると実質的な金利は 141万÷2000万=0.0705=7.05%となります。
 びっくりものですね。銀行は5000万貸し3000万回収して、実質2000万の貸し出しに対して、7.05%という利率で利息を受取っていることになります。 なんとも効率のいい儲け方ですね。

お浚い
 (借入利息 ― 預金利息) ÷ (借入金額―預金金額)

   = 実質支払利息 ÷ 実質借入金額
    
   = 実質金利 
          
さて、銀行には定期預金などの固定性預金と預金金額が日々変動する流動性預金とがあります。積立預金や定期預金などは固定性預金ですが、普通預金や当座預金は流動性預金となります。 そうすると預金でも金利の低い預金や金利の付かない預金では、更に実質金利が高くなることになります。



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