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土壌劣化No6

目次を作りました。順番に見てね


土壌劣化と有機農業NO6
B,砂漠化
砂漠化(さばくか)とは、植生に覆われた土地が不毛地になっていく現象をいう。ここでいう砂漠は植物の生育や農業に適さない土地といった意味が強く、乾燥した地域を意味する砂漠気候の「砂漠」とは意味にずれがある。もっとも、植生を失った土地が植物の蒸散作用を失うことで結果として乾燥した気候に傾くということはあり得ることである。
ウィキペディア(Wikipedia)』より

原因としては
・土壌流出:雨や洪水により、圃場の土が流亡すること
・塩類集積:塩類集積により作物ができなくなり、その後不毛化する
・飛砂   :砂漠の砂が従来作物の出来た土地に飛散して、砂漠が進行する
・森林伐採、焼き畑農業:従来森林だったところを開拓し農場としたが、次第に収量が低下
  し、不毛化した。
・帯水層の枯渇:地下水の汲み上げすぎで、水が枯渇し放棄された農地。輸入先進国であ
  るアメリカにおいてもセンターピピボットによる帯水層の枯渇が問題となっている
・気候変動:温暖化により、気候が変動して乾燥地域になってくる
・放 牧 :家畜の放牧により草木が減少して、その結果砂に侵食されてくる。
などなど

 鳥取大学乾燥地研究センターのHPによると砂漠化の要因の割合は,自然的な要因が13%,人為的な要因が87%となっています。(上記HPには砂漠化と土地荒廃の原因の構図がありますので、わかり易いです。)


砂漠化の影響
 砂漠化の影響を受けている土地の面積は36億ヘクタールで、全陸地の約4分の1、世界の耕作可能な乾燥地域の約70%にあたるとされています。
砂漠化に対する脆弱性の地理的分布

砂漠化の割合

 また、国連環境計画(UNEP)の調査によると、現在、2憶5千万人以上の人々が砂漠化の影響下にあり、100以上の国で10億人以上の人々が砂漠化の影響を受ける危険性があると指摘しています。国連環境計画(UNEP)のまとめによると現在、世界の砂漠は毎年6万平方キロメートルずつのスピードで広がっており、九州と四国とあわせた面積とほぼ同じ土地が砂漠化していると言われています。

砂漠化の対策
 1996年12月に進行し続ける砂漠化に歯止めをかけようと“砂漠化防止条約”が発行され、現在では、日本を含む191カ国が参加しています。この条約は、砂漠化が深刻な地域(アフリカ、インド、中東、アジアなど)において干ばつや砂漠化に対処するものです。
 日本では政府開発援助(ODA)による調査をはじめ、技術面での協力や資金の貸付などさまざまな支援を行っています。また、日本のNGOが行っている砂漠化防止活動(現地での植樹や緑化など)に対して補助金も支給しています。




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