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土壌劣化No4

目次を作りました。順番に見てね


土壌劣化と有機農業No4
塩類集積の地域
 現在、世界の灌漑農地の約24%以上において塩類集積で収量低下が起きていると報告されています。塩類集積は、乾燥・半乾燥地で顕著な問題であり、塩類集積は工学的な要因だけでなく自然科学的、営農的、組織的な要因からも引き起こされる複雑な問題です。

世界の土壌劣化の状況は
地域劣化割合陸地面積(百万ha)
アフリカ16.7%2965.6B
アジア17.5%4256.0
オセアニア11.7%882.2B
ヨーロッパ23.0%950.5
北アメリカ7.2%2190.9
南アメリカ13.8%1767.5
世界全体15.1%13012.7
World Atlas of Desertification 1992, UNEP)から
・度合いで分けると
軽度:土地は農業に適しているが、生産力は幾分低下している。749.0百万ha
中程度:土地は農業に適しているが、生産力は相当低下している。910.6百万ha
重度:土地は農業に適しない。295.6百万ha
極度:土地の開墾も回復も不可能である。9.2百万ha

 この土壌劣化起きているのは、世界の耕作面積の10%程度にあたるとされています。それが今後拡大して聞くことになるので、食糧供給の問題は人口増加と相まって深刻化してきます。

 ヨーロッパの土壌劣化が最も高い割合を示していますが、供給面では問題がないとされており、深刻なのはアフリカやアジアの途上国における食糧生産能力事体が低いことです。貧困国では肥料自体が高くて買えないので土地は細るばかりです。また、穀物生産大国であるアメリカの塩類集積や侵食、インドや中国などの人口増加国における塩類集積も深刻な問題となっています。



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