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認識と行動

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認識と行動
 前回は、改善について考えてみたが、そこで少し疑問な点が出てきました。制度などでは、制度が行動規制してくれますが、改善では自分が主役です。そうすると自分で自分を管理することになります。それで、視点を変えて考えてみました。時どき社内の床などにクリップや小さなゴミなどが落ちているのを見かけます。しかし、いつ誰が拾うのでしょうか。私はこんなことをしてみました。新入社員を個室に呼び、話をします。その前にその社員が通るであろうところにクリップをワザと床に置いときます。社員との話しが弾み、なにげに訊いて見ます。そこの床にあるものは何かな。すると社員は、「え、クッリプですよ」といいます。当たり前のことですが、その通りです。しかし、尋ねた質問の真意が伝わっていません。質問の内容は、「なぜ拾わないのか?」です。
 ここで2点の疑問点が浮かびます。
1点目は、質問の内容の理解です。私は「聞いた」のではなく、「訊いた」のです。
2点目は、クリップは知っているのに「なぜ拾わなかったのか」。
この2点には共通点があります。最初の“訊く”は、質問の深さを認識していないこと。2つ目の“なぜ拾わなかったのか”はクッリプが使うものであることを認識していなかったことです。これらの共通点は「認識」です。

「認識と知識」
 物事を考えるにあたり必要なものは、まず知識です。新入社員にはクリップという知識はあったのですが、クリップが何であるかは知っていなかったのです。つまり、道具なら使う場所へ、ゴミならばゴミ箱へです。このことが認識です。その物は知っているが、ただそれだけでは知識というメモリーでの話しです。認識には行動が伴ないます。行動がなければ記憶と一緒です。記憶も使わなければただの記憶です。学んだことを行動にすることが認識です。これと同様なことに「知識と知恵」があります。知識を幾通りにも組合わせて使うことが知恵です。認識も知恵も知識を行動に変えると言うことです。このことが改善につながります。自分の行動を変えること、自分の管理とは知識レベルの管理ではなく、行動レベルの管理をするということではないでしょうか。改善でも話しましたが常識ほど非常識というのは、この行動レベルの話しです。通常の会話では皆さん常識的な話をします。しかし、これを行動に当てはめると、ゴミがあっても拾わないという非常識に変わるのです。これは嫌で拾わないのではなく、認識が薄いのです。つまり、認識が何か理解していないのです。言葉で理解するのは簡単ですが、行動で理解するのは非常に難しいのです。
 常に行動を気をつけることは非常に困難です。これは、常日頃の練習と気遣いです。意識して拾うことが、行動の改善に繋がります。改善は言葉でなく、自分の行動の認識力です。これも慣れです。まずは気をつけることに、気を使い。そして行動変える練習を繰り返すことで習得できます。街端でゴミを拾わない私も、認識のない人間の一人です。私ができることは、ゴミを散らかさないようにするということです。当然ながら、ゴミを散らかさなければ、拾う必要はありません。ゴミを拾うことではなく、ゴミを出さないことが改善ではないでしょうか。皆がゴミをださなければ、拾う必要もないのです。私ひとりではできないことです。一人一人が気をつければできることです。皆が守るということは簡単なことですが非常に難しいことです。しかし、一人が守ることは、割合い簡単なことではないでしょうか。そういう意味でも改善は個人個人の取組を全体で行なうことです。まずは自分の改善から始めましょう。
こんなことを算式にしてみると
「 知識 + 行動 = 認識 」
「 知識 + 行動 + 知恵 = 改善 」 ではないでしょうか。   
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