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責任とは

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責任とは
 よく社内でも社外でも責任の問題が浮かび上がっています。責任には内部的責任と外部的責任があります。内部的責任とは会社内における任務の遂行を意味しており外部的責任とは、社会に対して害をもたらさないことではないでしょうか?しかし、身近な責任は内部的責任です。目標やノルマなど社内には様々な責任があります。つまり任務遂行の責任です。企業の業績が悪化し社内での責任が重んじられるようになってくると、その責任は業績や結果などに強く求められるようになってきました。その結果、能力が内部的責任として表現されるようになり、能力給主体の賃金体系へと移行してきました。しかし、その反面で偽装などの問題が増えてきたように感じます。このことは内部責任だけを強調してきた裏づけになるのではないでしょうか?能力主義の責任のあり方は責任を取るというものです。責任が結果として反映されなければ、給与で責任を取らせられます。
 では、外部的責任についてはどうでしょうか? 内部的責任が組織の内側に対して要求されるものに対して外部から求められる責任は、とある第三者に対する責任が殆どです。第三者に対する責任とは第三者になんらかの害を与えないことです。つまり、社会的な「常識」における行動を取るということになります。しかし、問題なのは内部的責任と外部的責任の比重がおかしいと言うことです。まず最初に重んじられるのが内部的責任です。次に社外的責任となっています。でもどちらかと言うと社外的責任は無視されているように思います。儲け優先主義がもたらした弊害です。本来ならば社外的責任>内部的責任とならなければなりませんが、成果主義や結果主義では内部的責任>外部的責任となりがちです。
 また、内部的責任は社員が責任を取らせられるものですが、外部的責任では会社が責任は果たすものです。内部的責任では罰則による行動管理で、外部的責任では常識(モラル)という意識レベルでの向上となります。さらに内部的責任では、責任の対象が上司であるのに対して、外部的責任ではその対象はお客となります。偽装などは社会的責任の放棄と社会に対する詐欺行為となります。それでも内部的責任が優位に働くのは何故でしょうか?

表題内部的責任外部的責任
対象(人)上司顧客
内容利益の追求害がないものの提供
対象(物)ノルマ、目標社会貢献
強制不正を招く詐欺行為になる
デメリットYesマンの集団萎縮する
独裁者を作る裁判が増える
会社全体の不正となる社会的歪が生じる
責任取らされる果たす
判断独裁的な個人の感情社会常識


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