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改善と改革

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改善と改革  
 改善と改革。どちらも、よく使われる言葉ですがどのように捉えればよいのでしょう。改善はちょっとした工夫でも済むが、改革となると大変だ。と思うのですが、これも漠然としたものなので、ちょっと考えてみることにします。
改善は、簡単に言うとちょっとした「工夫」で良くなるもの。
改革は抜本的な組織や制度のやり直しである。では、それぞれについて深く考えてみよう。
 改善は、「めんどくさい」ことを「簡単」にすること、しかも、お金を掛けずに。そうすると、改善は「工夫」となります。つまり、簡単にする為の工夫、で時間とお金、労力をまとめて省力化できる方法ということになるのだろう。最近はリサイクルとか省エネとか、環境保護とかで「ISO」を聞くが、これも考えてみれば、当たり前のことである。当たり前のことを当たり前にすることが、改善ではないでしょうか。用は、「もったいない」です。経費がもったいない。時間がもったいない。物資がもったいない。もったいないから節約する。もったいないから最後まで使う(リサイクルを含め)。ん、ちょこっと疑問?最後まで使うということは、手間がかかるのでは? ゴミをゼロにする手間とゴミを廃棄する代金はどっちが得。 ここで気になることはゴミの廃棄代は誰が負担しているかという点ですが、誰が負担しようと廃棄代がかかることには変わりはありません。そうすると最後まで工夫して使うと良いことになります。後の問題は時間の問題。廃棄代と時間の関係は、どうかな? 確かに最後まで使うと何かと時間がかかりますが、この時間は廃棄にするにしろ、やはりかかるものです。そうすると、とにかく使い切ることが良いということになります。
 対するものでは、改善が「人」に対するものに対して、改革は制度や組織体制そのものです。制度や風土は一つの環境として、会社や部門に宿っているものです。これを打破することは、根本的な見直しです。では何をどのように見直すのでしょか? 組織そのものになると、個人の意識レベルの問題ではなく、組織そのものの問題になります。そうすると一番簡単な制度改革は、トップの交替です。まったく違う考えを持った人に替える事です。
 このように考えてみると、改善は「人の意識の向上」、改革は「人そのものの交替」だと思います。また、改善が進めば内部から組織を変えることも可能になってきます。改善を難しく考えることなく、ただ簡単にすることと考えればいいのではないでしょうか。 いらないものを無くせば、効率は自然と上がります。

 ここで改善の効果を算式化して考えてみます。
改善効果=効果÷時間です。
(効果とは時間や労力、物質的なものを金銭価値に変換したものです)
 ここで、分母に改善費用が入いていないことに気づくと思いますが、改善効果=効果÷(時間×改善費用)とすると、改善に使う道具が「知恵」から「お金」と変わる恐れがあるからです。確かに、いくらかの改善費用は必要かもしれませんが、その前にしておかなければならないことは、人としての「知恵」を出すことです。知恵を出さずにお金を出すと浪費になります。改善のポイントは「人」ではなく「自分」です。改善の主役は物でも他人でもなく、自分自身の知恵と行動です。そう、改善は「人」ではなく「自分の向上」という知恵の使い方です。
 強いては効率を上げる事ではなく、ロスを出さないことです。効率を上げるためには投資が必要かもしれませんが、ロスを無くすのにお金は要りません。ロスを無くすのは知恵です。

 おさらいすると、改善を整理すると、「改善=知識の活用=知恵の使い方=ロスの削減=自分の向上」で、その条件は「簡単でお金を使わずに誰にでもできること」ではないでしょうか?
算式だと 「改善効果=効果÷時間」です。なぜ分母が時間なのか、これはロスは時間の削減になるからです。
また、一ひねりして、改善の算式を変えると
 「改善効率=改善効果÷(知恵×人数)」です。
 このようにしてみると改善は自分自身が参加しなければならないことに気づきます。先ほども話したように、改善は自分自身の向上です。当然、改善に参加しなければ、自分の向上へとはつながりません。また、参加人数が多いほど知恵も増え、改善効率も上がります。一方、改革は自分が参加していなくても起こります。同じ良くなるなら自分も向上して良くなるほうが得ではないでしょうか。
                   などと考えてみました。    
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