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近未来流通2008-No2

目次を作りました。順番に見てね


近未来流通2008-No2
影響による流通変化
1、燃料料高騰の影響
 燃料の高騰が意味するものは、何でしょう。燃料費が経済に及ぼす影響を考えてみると流通が鈍くなるので経済が縮小してくる可能性があります。今までは空洞化といわれ日本企業は海外に生産拠点をシフトしましたが、海外の安い人件費と輸送コストを比較して相殺される場合には、管理面から考えても国内での生産が有利になります。そうするとmade in japan が復活することになります。しかし燃料コストの問題で重要なことは販売拠点に近いほど有利だということです。原料の調達輸送コストと販売の輸送コストでは、原料より製品のほうが大きさも重量も大きくなるので、販売拠点に近いほど有利になります。このようなことを農業に当てはめて考えると輸入コストと国内生産コストとの差がどのくらいまで縮むのか、端境期の代替作物をどのように対応するのかという問題が浮き上がってきます。
 まずは、経済面から考えてみると「商圏が縮小する」可能性があります。消費者から見ると、なるべく近くで買い物をしようとするので、商圏が縮小してきます。これは生産側、販売側でもコストの面から商圏は縮小します。もし、生産から販売までの間で商品に燃料コストが転換することが出来たならば、商圏は維持できます。しかし、商品価格が上がるので消費が鈍ることになり、結果として商圏が縮小するよりも商品価格が上がることによるマイナスの影響が大きいと思われます。そうなると考えなければならないことは商圏が縮小しても消費が増える仕組みづくりということになります。また、消費者の利便性から考えて、今まで通りの商圏で買い物をする場合、消費者のとる行動としては、まとめ買いが増えるということです。今まで通っていた回数が減り、いっぺんにまとめ買いをする傾向が強くなります。そうすると消費者は特売品を求めたまとめ買いにでることになり、その結果、薄利多売となり店は儲からないことになります。特売を中心に販売をしていると店自体の品格が低下するばかりとなり、商品の品質も落ちてくるようになり、結果として客離れを招くことになります。



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