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セパレート社会

目次を作りました。順番に見てね


セパレート社会
 先日健康診断にいきました。ここで事件が発生。健康診断の項目に血液検査があり、血液を3本の採血管に採血をします。最近は特に医療事故の問題がマスコミなどで取り上げられ、本人との確認は厳しくなっています。確かに、検査項目ごとに名前を呼ばれ本人確認をされます。ところが採血の際に名前を呼ばれ採血管を渡され採血の順番待ちをしていました。ふっと採血管の名前を確認すると3本の内2本が他人の名前になっていました。最初に目に付くところの名前は見えやすいようになっており、その名前は確かに私の名前でしたが、反対側を見てみると見えにくいのですが違う人の名前が・・・。そのことを指摘すると採血管を私の名前のものに変えてくれました。しかし、問題なのはこれからです。考えられることは、Aさん(間違えられた人)が先に採血をしていた場合、Aさんと私が同時に採血した場合、私がAさんより先に採血していた場合、の3パターンです。Aさんが先の場合では、私の名前の採血管2本がAさんの名前で採血されているので、その2本を回収して新たにAさんの2本を採血する必要があります。Aさんと私が同時に採血した場合は、すべて回収してやり直し、私が先に採血した場合は、間違いに気がついているのでAさんの採血管を正しくすればいいことになります。さて、間違いを指摘した後の対応を見ていると、私の採血管を変えただけでそれ以上の動きがありませんでした。これではもしAさんが先に採血していたら混乱を招きます。もう一度病院の方にAさんの採血状態がどのようになっているのかを確認してもらいますと、まだ見えていないということで問題は解決しました。で、どうしてこのようなことになるのだろうかということです。採血管の間違いがわかった時点で、両者の採血管を回収する必要が生じるわけですが、私の採血管を変えることしかなされませんでした。原因を考えてみると仕事分担がセパレートになっていて、採血管を渡してくれた人は採血されたものがどのような経由で分析にかけられるか知らないので、自分の担当以外の流れの予想ができないわけです。
 確かに会社では仕事が分担されているのでそれ以上のことを知ることはありません。しかし、これでは自分の仕事がどのようにかかわっているのか解らないので、責任ももてません。仕事全体の流れがわかって初めて自分の担当の仕事の意味が解るのではないでしょうか? 全体の仕事が解っていないと、自分の次の仕事が連想できないので事故を未然に防ぐ手立てが薄れます。自分の仕事に責任を持つよいうことは、自分が携わった仕事全体の責任も持つという意識も大切です。特に人の命を預かる仕事では大切なことですね。

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