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生育診断5

目次を作りました。順番に見てね


土壌の仕組み
生育診断5
ホウレン草・レタス
 葉菜類であるホウレン草・レタスなどは根っこの養分濃度が5度で、葉っぱが8〜10度になっているのがもっともいい状態です。実や花を収穫するものと違って、葉の養分濃度が上にいくほど高くなっているのが望ましい。このような状態の葉は鮮やかな緑色をしており、病気や害虫もつかず食べても美味しいのです。逆に根っこの養分濃度が10度で葉が5度なってしまうのは硝酸態窒素が多くたまった状態になっています。このとき葉は薄く、色は黒みを帯びて害虫の被害も受けやすいのです。

化成肥料と養分濃度
 施肥の効果が現れやすいのは化成肥料で有機肥料は緩効性で効果に時間がかかります。日照が上がってくると養分の吸収も上がってきますが、このとき生長に見合った養分の吸収ができないと、根の養分濃度が高まり葉の方には硝酸態窒素がたまってきます。無農薬栽培をするためには、土壌分析にもとづいてちゃんとしたCECをつくり、施肥設計にのっとった化成肥料を適切に施すことが重要である。

土と灌水
 トマト、みかんなどの果実類は糖度を上げるためには灌水を控えるのが一般的です。確かに糖度は上がりますが、灌水を少なくすると収量は落ちる傾向にあります。これでは増収に結びつきません。そこで土の物理性、化学性、生物性を整えると品質と収量の両立ができます。灌水により水を吸収できない土地では、灌水により確実に糖度は低下しています。トマトは原産地の土壌に由来する所以に灌水を嫌うとされているようです。灌水しても糖度が上がる土壌は仮比重が1.0くらいの土壌で、液相30%と気相30%でバランスが取れています。同じように液相が30%でも、固相より気相が少ない土壌では過湿ぎみの土壌で灌水したら確実に糖度は下がります。このような土壌の仮比重は気相が少ないので1.19と重い土です。気相率をやや高めて35%にしてやると仮比重は0.93程度になり酸素が潤沢になり、灌水しても収量を上げながら、尚且つ糖度の高い高品質のトマトを生産できます。




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