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生育診断2

目次を作りました。順番に見てね


土壌の仕組み
生育診断2
きゅうりの続き
果柄の養分濃度
 果柄の養分濃度は「ツルの養分濃度を3倍して15度」。これが果柄の養分濃度のもっともいい状態です。養分濃度が10度以上あれば病気は入りません。収穫を続けて孫ヅル・ひ孫ヅルになってくると、必ず果柄の汁液養分濃度は10を切ってきます。10度から8度ではうどんこ病、6度くらいまで下がってしまうと褐斑病・べと病がはいてきます。温度が下がり寒さが加わるとこれらの病気にかかってしまいます。このような養分濃度を知らずに行なう農薬散布は、逆に作物の健康を損なうものです。養分濃度を10度以下にならないように常に監視を行ない、養分濃度が落ちてきたならすぐに追肥を施し養分濃度を維持するように心がけることが重要です。健全な養分濃度を維持することで病気がはいらなくなります。果柄汁液(果実をつける柄からでる汁液)の養分濃度が15度あると折れた果をくっつけてもよくくっつきます。収穫直後の養分濃度15度の果実は、3時間くらいで養分濃度は5度に固定されてきます。養分濃度が落ちる前なら折れたきゅうりはくっつき、また曲がったきゅうりをまっすぐにして箱詰めしてやれば、そのまままっすぐなきゅうりになります。15度のきゅうりは収量・品質を高められ日保ちが非常によいのです。ツルの養分濃度5度、果柄の養分濃度15度を維持し3,4段目でもきちんと養分濃度を15度にすることが収量・品質・日保ちを向上・維持させます。
 土壌診断・生育診断をおこない堆肥によってCECを高め、塩基飽和度80%、塩基バランス5:2:1、CECの20%の窒素、そしてきちんとした施肥管理をすれば肥料は何を使っても健康な生長をします。また、ブリックス計を使い養分濃度を計る場合、養分濃度を示す線がはっきりと見えてる状態が、バランスよく養分を吸収できていることを示しており、その境界線がぼけている場合は窒素過多などになっていないか注意が必要です。





下記本を参考にしています。 詳しくは本屋で購入して読んでください。

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