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森林浴

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森林浴
 森林浴はいいもんですね。特に川の渓谷は最高ですね。森林には樹木から「フィトンチッド」という揮発性物質が放散されており、このフィトンチッドが人の健康に素晴らしい効果をもたらします。フィトンチッドは樹木が自分の身を守るために発散させている特殊な物質で害虫や菌から身を守っています。この成分はアロマセラピーでも芳香成分として使われており、ストレスを緩和してリラックスさせてくれます。フィトンチッドの意味はフィトンが「植物」でチッドが「殺す」という意味です。
 森林浴の効果を研究したものによると、森林と都市とで15分間づつ歩行と座観(座って景色を眺める)を行って、ストレスの度合いとなる唾液中のコルチゾールの濃度を測定したところ、都市と比べて森林ではコルチゾールの濃度が13.4%も低減されていました。また、興奮と緊張を司る交感神経とリラックスを司る副交感神経の度合いを調べたところ、交感神経では都市のほうが森林と比べて18%も高く、副交感神経では森林のほうが56%も高いという結果が得られました。このようなことからも森林浴が副交感神経を優位にして、ストレスを解消してくれることがわかります。
 また、副交感神経が優位になると免疫機能が高まり、抗ガン効果も期待できます。このことは日本医科大学の研究で、看護士13人が森林の散策路2.5kmを午前と午後の2回、2時間づつ2日間歩いた後に血液を採取してNK細胞を調べた結果、森林浴前と比べてNK細胞の活性が1日目で35%、2日目で38%増えました。その後7日後のでも33%、更に30日後でも10%も高い値を示しました。

 森林を散策してフィトンチッドを体内に取り入れることで、ガンやウイルスから身を守ってくれるNK細胞が活性化されます。NK細胞の活性を示したものによると、プロポリスで30%、メイマコブで35%、アガリスクで48%ですが、どれも高価なものばかりです。森林を散歩するだけで40%近い活性が得られるのですからこれほど経済的で簡単なものはないですね。

フィトンチッドの効果
 フィトンチッドの効果は昔から知られており、ヒノキのまな板やヒノキ風呂など活用されています。特にヒノキのフィトンチッドはヒノキオールと呼ばれて強い効果を持っています。すし屋でお客に出される寿司がヒノキの台に乗せられるのもこのためです。ほかにも建築材としてヒバやヒノキ、スギが使われるのは、シロアリや蚊、ダニ、カビなどを寄せ付けないようにするためです。ヒノキ風呂に入ると独特の芳香で癒されるのもフィトンチッドの効果です。効果としては、防虫、抗菌、消臭、リラックス、自律神経の安定、快眠、機能調整、抗がん効果、免疫のアップなどあります。 
週末には散歩などして森林浴を楽しみましょう。

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