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食糧危機と向き合うNo11

目次を作りました。順番に見てね


食糧危機と向き合うNo11
現状での情報(08/05/22までの日本農業新聞より)
バイオ燃料の審議(5月22日の農業新聞より)
バイオ燃料が本当に地球環境に対して有効であるかどうかについて、国際環境NGO等によるバイオ燃料に関するフォーラムが08年5月21日東京で開催されました。インドネシアのNGO代表は、バイオ燃料のブームで、バイオ燃料の原料となる作物の生産が拡大し、開発地の多くは大量のCO2を蓄積する泥炭地であり、森林伐採と併せ「大量のCO2排出が起きている」と報告しました。
 また、東京工業大学の窪田教授は、化石燃料と比べバイオ燃料の生産でどの程度CO2の排出が減らせるかを試算しました。その結果原料のトウモロコシ生産に化石燃料由来の窒素肥料が多く使われていることなどから、「殆どの場合CO2の排出はかえって増えている」とし、バイオ燃料生産を牽引する米国の増産計画を「見直すべきだ」と訴えた。
 フォーラムでは、持続可能なバイオ燃料の生産利用に国際的な基準作りが必要あるとの認識で一致した。

・技術的取り組み
 自給率を向上させるためには、供給の増産を行わなければなりません。しかし、手間隙かけてしていたのでは、コストが合わず、やはり輸入に頼らざる得ないということになります。このような問題を解決するために注目を集めているのが不耕起栽培です。
不耕起栽培でのメリットは、
・労力の削減
・作業時間の短縮
・管理の省略
・耕作放棄地の活用
・無化学、無農薬
・土壌浸食の防御
・トータルコストの削減
・高年齢に関わらず出来る
・自然環境の維持
・災害に強い作物
・連作障害が起こりにくい
不耕起のデメリットは
・収量の確保
・隣接する土地への影響
など考えられます。
 東北農業研究センターによると、不耕起による飼料用トウモロコシの作付け試験では、耕起栽培と遜色のない収量が上がるとしている。試験は青森むつ市、岩手県滝沢村など4ヶ所で行われ、その成果は乾物で10アール当たり1.6トンと耕起栽培と同等で、初期生育はむしろ旺盛だった。また、むつ市での試験では耕起栽培は台風で倒伏したが、不耕起栽培では強風にも耐えた。滝沢村では4年連続して、同一の圃場で栽培しているが、収量は安定している。といった結果が得られています。
 播種から生育までの管理方法は、種まき時に生えている雑草は、播種1週間前からトウモロコシの発芽までの間に除草散布し、この防除で残った草は、除草剤を変えて出芽後1ヶ月ごろに散布して防除できる。堆肥は、スラリーの表面散布を前年秋から播種までの間に行っておくと、化成肥料は使わずに済むとしています。しかし播種専用の機械は400万以上と高い。




参考になりますワールドウォッチジャパン
ワールドウォッチジャパン(08/04/15転載承認済み)


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