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農業生産法人23

目次を作りました。順番に見てね


法人設立時の資金の考え方
会社の設立実務手順
総資本利益率
 資金の検討に入る前に予備知識として総資本利益率についてお話します。総資本利益率とは、会社の総資産を活用してどれだけ利益を上げることができたかという利益率で、経営効率を経済的に評価したものです。実際は資産でなく、お金に対する利益率なので総資本で計算します。ここで敢えて総資産を利用したのは、「総資産=総資本」なので、分かりやすくするために、資産を使いました。総資産とは会社が保有する全財産のことで、総資本とは、ぞの財産に対する調達金額のことです。資産は会社が保有する物や権利ですが、資本はそのお金の調達のことです。資産や資本を表記する場合は、すべて金額で表示するので、総資産=総資本となります。つまり、使ったお金(総資産)=集めたお金(総資本)ということです。
 総資本利益率とは、集めたお金で、どのくらい効率よく新たな資金を稼ぎ出したかという、効率を表したものです。
 算式は、 総資本利益率 = 利益 ÷ 総資本 です。
この算式を変形すると
総資本利益率 =(売上 ÷ 総資本)×(利益 ÷ 売上)  となります。

 また、経営の効率を見るときに、資本の活用度合いがどのくらいか、を使います。これは、集めたお金が、どれだけ売上に寄与しているかというものです。これは集めたお金をどれだけ活用したかというもので、「売上 ÷ 総資本」 で表されます。この売上÷総資本のことを「総資本回転率」といいます。
 総資本回転率 = 売上 ÷ 総資本 となります。
この算式からも分かるように、集めたお金の効率は、売上に対して、総資本を何回利用したかというものです。総資本の活用回数が多いほど、お金の使い方が上手いことになります。
 総資本回転率は、“お金の活用の効率の上手さ”を表していますが、実際にお金として残るのは利益です。このお金を稼ぐ効率を表したのが利益率です。売上に対する利益率は、“商売の上手さ”を表したものです。
 
ここで、最初に戻って、総資本利益率がなぜ、経営の上手さを表しているかというと、
総資本利益率 = 利益 ÷ 総資本
= (売上 ÷ 総資本)× (利益 ÷ 売上)
       = 総資本回転率  × 売上利益率

       = お金の活用の上手さ × 商売の上手さ = 経営の上手さ となります。

このことが、あとあと大切になってきますので、しっかり覚えていてください。





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