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体内環境4

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体内環境4     
C,危険な食品の見分け方
17、食品添加物
 食品添加物は「合成添加物」「天然添加物」の2種類があります。合成添加物は石油製品などを原料に化学合成されたもので345品目あります。天然添加物は植物、海藻、昆虫、細菌、微生物、鉱物などから特定の成分を抽出したもので489品目あります。合成添加物は自然界に存在しない化学物質も多く、人体の中で分解、排出されずに蓄積されるものもあり、細胞や遺伝子に影響を与える危険性があります。最近では合成添加物に代わって天然添加物の使用が増えてきています。
( ロースハムの原料表示例 )
豚ロース肉、水あめ、卵タンパク、植物性タンパク、カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色材(亜硝酸Na)、香辛料、着色料(カルミン酸)
これは原料の多い順に表示されます。ここでは2番目に水あめが多いのです。ハムに水あめが使われているのです。
 物質名の表示の仕方として、きちんと物質名を個別に記載する「物質名表示」と物質名は記載しないで用途を一括して表示する「一括名表示」とがあります。
・個別の物質名を表記しなければならないものは、 保存料、防カビ剤、着色料、漂白剤、甘味料、酸化防止剤、発色剤、湖料(安定剤、ゲル化剤)
・一括表示が認められているものは、酸味料、膨張剤、調味料、香料、ガムベース、チュ   ーインガム軟化剤、豆腐用凝固剤、かんすい、乳化剤、pH調整剤、苦味料(天然)、光沢剤(天然)、酵素(天然)・・このような一括表示の添加剤は1品に何品目使っても一括表示でよいことになっています。

・保存料
 かまぼこ、ちくわ、ワインなどに使われるソルビン酸カリウムは、変異原性(遺伝子に傷をつける毒性)があり、変異原性と発がん性には密接な関係があります。
保存料
化学物質名毒 性含有物
安息香酸5%濃度でラットが全て死亡清涼飲料水、ドリンク剤、シロップしょうゆ、キャビア
安息香酸ナトリウム
ソルビン酸強い変異原性練り物、漬物、ハム・ソーセージ、イカの燻製、ワイン
ソルビン酸カリウム
パラオキシ安息香酸類(ペラベン)細菌、カビを抑える毒性物質シロップ、酢、清涼飲料水

・着色料
 赤105号、黄5号などのように数字の付いたものは石油を原料とするタール色素です。タール色素では、発がん性、アレルギー、肝臓・腎臓の障害を起こす可能性があります。
着色料
化学物質名毒 性含有物
赤色2号発がん性(米国使用禁止)清涼飲料水、菓子、洋酒、シロップ
青色1-2号発がん性菓子、清涼飲料水、あん類
緑色3号発がん性菓子、清涼飲料水
赤色104号発がん性の疑いかまぼこ、ソーセージ、和菓子
赤色106号発がん性の疑い、変異原性福神漬け、桜海老、ハム類、洋菓子
行黄色4号アレルギー数の子、練りウニ、漬物、佃煮、アメ
黄色5号アレルギー菓子、農産物加工品
赤色102号アレルギー福神漬け、紅生姜、ハム類、ジャム、佃煮
赤色40号腎臓障害の恐れキャンディ、ガム、アイスクリーム、清涼飲料
赤色3号題赤血球とヘモグロミンの減少福神漬け、かまぼこ、さくらんぼ

・発色剤
 ハム、ソーセージ、いくら、筋子、たらこ、明太子などには変色を防ぐ為に、亜硝酸ナトリウムが使われています。亜硝酸ナトリウムは急性毒性が強く、青酸カリ致死量は0.15gですが亜硝酸ナトリウムの致死量は0.077g(ラットに対する最小致死量は1kg当りで0.077g、人の推定致死量は1.8g〜2.5g)とかなりの毒性をもっています。また、亜硝酸ナトリウムは胃の中で肉や魚などに含まれるアミンと結合してニトロソアミン類という発がん性物質に変化します。ニトロソアミン類の中でもN−ニトロソジメチルアミンは非常に発がん性が高い物質です。
発色剤
化学物質名毒 性含有物
亜硝酸ナトリウム急性毒性、発癌物質に変化ハム・ソーセージ、ベーコン、ウインナー、サラミ、イクラ、筋子、鱈子、明太子
硝酸ナトリウム体内で毒性の強い物質に変化
硝酸カリウム

・漂白剤
 数の子などの漂白に使われる過酸化水素は発がん性物質ですが、数の子を漂白する方法は過酸化水素しかなく、最終食品の完成前に分解又は除去することとなっている。
漂白剤
化学物質名毒 性含有物
過酸化水素水発がん性(除去を条件に未表示)かずのこ漂白
ヒロ亜硫酸ナトリウム下痢やビタミンB1欠乏の恐れかんぴょう、乾燥果実、甘納豆、煮豆、ワイン
ヒロ亜硝酸カリウム
次亜硫酸ナトリウム
二酸化硫黄肝障害、ビタミンB1欠乏の恐れ
亜硫酸ナトリウム神経炎、骨髄萎縮、胃出血の恐れ同上、コンニャク粉、ゼラチン、ワイン
亜塩素酸ナトリウム赤血球異常、変異原性菓子製造用果実

・酸化防止剤
 ワインには、二酸化硫黄ピロ亜硫酸カリウムが使われていますが、表示は漂白剤でなく酸化防止剤(亜硫酸塩)となっており、多量摂取は下痢やビタミンB1の欠乏を起こします。また、煮干などに使われているブチルヒドロキシアニソール(BHA)は、動物実験で発がん性が指摘されています。シブチルヒドロキシトルエン(BHT)は発がん性の疑いがあります。
酸化防止剤
化学物質名毒 性含有物
ブチルヒドロキシアニソール(BHA)発がん性煮干、パーム原料油
シブチルヒドロイキシトルエン(BHT)発がん性の疑い魚介冷凍・乾燥・塩蔵品、ガム
エチレンジアミン4酢酸ニナトリウム(EDTAナトリウム)催奇形性の疑いビン・缶詰

・甘味料
 ガムやアイスクリームに含まれるアスパルテーム食欲不振とリンパ球の減少と胎児の生存率にも影響を与えます。ダイエット甘味料として使われるサッカリンナトリウム発がん性の疑いがもたれています。
甘味料
化学物質名毒 性含有物
サッカリンナトリウム発がん性漬物、清涼飲用水、ビン・缶詰、ダイエット甘味料
サッカリン発がん性ガム
アスパルテーム胎児への影響、リンパ球減少清涼飲料水、乳飲料、アイスクリーム、漬物、菓子、ダイエット甘味

・殺菌料
 消毒用として使われている次亜塩素酸ナトリウムは毒性が強く危険であるが、完成品は水で洗浄しているので食品には残らないという理由で表示しなくてもよいことになっています。
殺菌料
化学物質名毒 性含有物
次亜塩素酸ナトリウム急性毒性、致死量は茶さじ1杯残留させないことを条件に非表示海藻、メンマ、野菜、果実の洗浄
次亜塩素酸水

・天然添加物
 天然添加物の場合は合成保存料に比べ毒性はかなり低いと考えられていますが、例えば増粘剤として使われるカラナギンは、動物実験では腫瘍の発生を増長し、トラガントガムは発がん性の疑いがあり、ファーセレランは催奇形性の疑いがもたれています。また、甘味料のステビアは妊娠率を低下させる疑いがもたれています。

・有害添加物を助長するもの
 アイスクリームには、乳化剤としてグリセリン脂肪酸エステルが使われています。これは水と油など混じりにくいものを混じり合うようにするために用いられます。水と油を混ぜた後には分離させないように安定剤(湖料)を使い粘り気を作ります。これらのもう一つの働きとして、発ガン物質などの危険な化学物質の吸収を促進する働きがあります。また、品質改良剤として使われているリン酸過剰摂取になると体内のカルシウムを体外へ排出します。アイスクリームは100%着色されており、着色料によっては発がん性が問題になっています。   
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