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体内環境2

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現代人の生活環境の実態
3、着色料
 食品を彩るカラー。その色によって日本人は食欲をそそられます。沢庵の大根も本来は黄色ではなく、紅生姜の生姜も赤色ではありません。様々な食品に使われている着色料。表示には赤色○号、黄色○号・・・と表示されているもの。これらは石油系の着色料でタール系の合成色素です。お菓子などの色鮮やかなものにも含まれています。石油から作った色素を食べているのです。石油は食べ物でしょうか?人体の危険性が高いとされてはいますが、立派に認可された着色料です。ゼリーや洋酒に使われる赤色2号は、発がん性、不妊などの影響があり、アメリカでは禁止されています。かまぼこ、ソーセージ、焼き菓子に使われる赤色104号、105号、106号は、発がん性があるとして海外では使用禁止、清涼飲料水に使われる青色1号、緑色3号はEU、米国で使用禁止。黄色4号はジンマシンや下痢、染色体異常、赤色40号はアレルギーの原因など様ざまな人体への影響を与えています。こおれらの中には一旦使用禁止になったものもありますが、貿易摩擦によりやむなく承諾したものもあります。

4、ポストハーベスト収穫後農薬処理
 ポストハーベストとは、柑橘類などに防腐、防虫、防カビなどの目的のために収穫後に農薬処理をすることをいいます。輸入柑橘類に使用されているチアベンダゾール(TBZ)オルトフェニルフェノール(OPP)イマザリルなどは特に危険性が高く、TBZは催奇性、OPPは発がん性や催奇形性、環境ホルモンが指摘されているがアメリカの圧力で食品添加物として認められています。イマザリルは男性用経口避妊薬としてアメリカで特許がとられていますが発がん性の危険もあります。ジフェニル(DP)も発がん性があります。
 ポストハーベスト農薬は、果物に直接ワックススプレーをしている為落ちにくく、東京衛生局の調査ではアメリカ産オレンジで果肉への移行も確認されています。輸入果物を長期間放置していたらカビも生えず、腐らず小さく萎むのはこの為ではないでしょうか。日本のみかんでは腐り、カビが生えたという経験があるのでは?。海外からの農産物はその移動距離の長さ、移動時間からも薬剤を使わなければならないというのが現状ではないでしょうか。
防カビ剤
薬品名毒性食品名
オルトフェニルフェノール(OPP)発がん性レモン、オレンジ、グレープフルーツ、バナナ
チアベンダゾール(TBZ)催奇形性レモン、オレンジ、グレープフルーツ
シフェニル(DP)発がん性レモン、オレンジ、グレープフルーツ
イマザリル発がん性の疑いレモン、オレンジ、グレープフルーツ

 2006年5月にはポジティブリスト制が施行され青果物の残留農薬基準が0.01ppmとされますが、これら輸入青果物にはまったく使用しなくなるということはないでしょう。ポジティブリスト制では逆に0.01ppm以下であれば残留していてもよいことになります。

5、放射線照射食品
 ポストハーベスト批判を受けてアメリカでは廃止されていた放射線照射が1986年に解禁されました。また、イギリスでは1988年食中毒を減らすという目的で放射線照射が認められています。放射線照射はアメリカで開発されたもので、戦時中に食物を腐らせずにジャングルの奥まで運ぶ為に開発されました。鼠を使った試験では繁殖力が落ちたり死亡率が高くなるという結果も出ています。日本では唯一北海道の士幌農協でジャガイモの放射線照射が行われています。これは端境期のジャガイモの安定供給という目的で行われ発芽を抑制するものです。このほかに日本でも玉ねぎなど7品目の放射線照射食品が予定されていましたが原子力委員会の実験でアメリカと同じ実験結果が出た為に中止されました。

6、遺伝子組換え食品
 遺伝子組換え食品は現在のところ2種類流通しています。一つは、作物の遺伝子に違う作物や細菌の遺伝子を組み込み対病勢を向上させるなどの「遺伝子組換え作物」もう一つは遺伝子を組み替えた微生物が作り出す酵素やアミノ酸などを利用して作った食品で「遺伝子組み換え体利用の食品」です。
 2004年3月全米トウモロコシ生産者協会会長ラリー・ミッチェル氏の発言で、アメリカの伝統的な農産物の3分の2がすでに遺伝子組換え(GM)作物によって汚染され、非GMとされている作物さえ、実際には遺伝子組換え済のDNAが混入しており、純粋な非GM作物を育てるのは困難になっているという。遺伝子組換え作物は、加工食品や飼料の原料としても多く使われています。ロシアの牛肉を食べたとしても、そこにはアメリカで作られた遺伝子組換えトウモロコシを原料にした餌で飼育されたものを食べることになるのです。この遺伝子組換え作物は年々増え続けているのです。増え続ける人口を維持する為には不可欠なものとなっているのです。
 組み換え体利用食品では、チーズを凝固するために使われるバイオキモシン酵素もその一つです。もともと子牛の胃で作られるキモシン酵素を利用してチーズを固めていたものですが、バイオキモシンは、子牛の胃から取り出した遺伝子を大腸菌に組み込みキモシン酵素を作り出しています。輸入チーズの半分以上にこのバイオキモシン酵素が使われています。
 遺伝子組換え食品の死亡事故としては、1989年昭和電工が製造した健康食品でアメリカ人38人が死亡、推定1万人に被害者がでたトリプトファン事件があります。しかしながら遺伝子組換え事態が死因につながったのではなく、製造工程で不純物が混入した疑いがあるというものでした。

7、アクリルアミド
アクリルアミドは発がん性物質として知られていますが、その用途は土壌凝固材や漏水防止剤です。しかし、このアクリルアミドがパンやクッキーか検出されたました。食品中のアクリルアミドは、アミノ酸であるアスパラギンとブドウ糖が加熱により反応してできると考えられています。
 世界保健機構によると、体重50kgの人が毎日42gのポテトチップスを食べ続けた場合、発がんリスクは1万分の7となり、通常がんの発生率は100万分の1とされているので100倍のリスクとなります。42gのポテトチップスとは、市販の普通サイズの半分の量です。ポテトチップス1袋に含まれるアクリルアミドは、飲料水の許容範囲としている濃度の500倍もの量です。アクリルアミドは高温で調理する炭水化物に現れます。例えばパン、ビスケット、クラッカー、クッキー、ポテトチップス、芋けんぴ、かりんとうなどがあります。対処法としては過剰摂取しないということと野菜や果物をバランスよく取り、炭水化物の多い食品を焼いたり、揚げたりする場合は長時間、高温で調理しないようにしてください。                        
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コメント
ポストハーベストの欄で2006年5月にはポジティブリスト制が施行され青果物の残留農薬基準が0.01ppmとされますが、ここであげられている農薬の基準は10ppmまでとなっています。
  • ひみつ
  • 2007/01/13 7:04 PM
上記に訂正が有ります。
OPP,TBZは10ppm、DPは5ppm、イマザリルは70ppmでした。これは食品添加物の基準と同じです。
  • ひみつ
  • 2007/01/13 7:41 PM
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