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安全と安心

目次を作りました。順番に見てね


安全と安心
 最近中国の餃子事件で話題となっている安全について考えたいと思います。そもそもなんで私たちは安全だと思って食べていたのかということが疑問に思えてなりません。購入する基準は何なのでしょうか? 思いつくのは安い、美味しい、安心の3つでしょうか。しかし、このように単語をならべて見てみると、この中に感情的な言葉があることに気がつきます。安いは実際に払う金額のこと、美味しいは食べた食感、この二つには根拠がありますが、安心はどうでしょうか? ただ単に今まで買っていた店だから、今まで食べて異常がないではないでしょうか? しっかり、販売元や輸入元、製造業者など確認していたでしょうか? 多分見てはいなかったのではないでしょうか。では安心とはなんでしょうか。 勝手に安全だと安心していたのでしょうか?
 安心には、実証のない思い込みが多いのではないでしょうか。 また、販売する側も安心が売り物の一部であるということを認識していなかったのではないでしょうか? 当然消費者も。 消費者は問題になれば騒ぎます。 しかし、ものの価値というのは値段に比例しています。 安いものは「安さを価値」にして販売しています。 安心を価値としてして捉えているのならば、当然検査やら製造過程でのコストは高くなります。安いだけのものは値段しこの価値でしかありません。中には安くてもいいものがあります。また、安いという基準も通常販売されている価格に対しての比較です。性能や機能性との比較ではありません。このように考えると消費者にも責任があるように感じます。
 では安心というものが何かと考えた場合、気持ち的なものとなります。私はこのような気持ち的な単語を「感情用語」としています。これに対して実際に行動が付きまとうものを「行動用語」と言っています。 安全と安心は、行動用語と感情用語で1対をなしています。生産者には安全に作る「行動責任」があり、販売者には安全であるという「説明責任」があります。安全に作られたものをきちんと説明することで安全と安心が対となって機能します。安全と安心は、別々には存在しません。 また、消費者には安心の「確認責任」があります。公的なものでは責任も義務も公平に分担されます。教えてもらってないから悪いのではなく知ろうとしないところにも問題があるように思えます。
 さて、感情用語と行動用語の話しに戻りますが、「安全と安心」の関係と同じものに「信用と信頼」があります。ほかにも行動と感情を結びつけて考えてみると面白いかもね。

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