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野菜の消費向上6

目次を作りました。順番に見てね

野菜の消費向上No6
今までの考え方の訂正
 今までの考え方は自給率を向上させることに主眼を置いていましたが、それ以前の問題として、野菜や米の消費が低迷していることが問題です。野菜や米の消費低迷は、市場の縮小と相場の下落をもたらしました。お米が余るのも消費以上に生産供給が過剰になっているからです。相場の低迷は景気が悪く消費が悪いと思いがちですが、景気に関係なく消費者の野菜、米離れが原因となっていると考えるべきではないでしょうか。自給率と消費は関係のないように思えますが、ここに矛盾があるわけです。豊作で野菜を畑で潰したり、米が余って買い上げ価格が下落したりするのは、すべて供給過剰によるものです。相場が低迷すれば農業生産収入が落ち込み、農業の低迷を招き自給率は低下します。今、消費者の野菜離れから消費の低迷を招き、さらに農家を圧迫するといった現象に陥っています。政府が現状を打開するために、農業の生産効率を向上させ、単価の安い海外製品に対応し競争力をつけようとしています。このような担い手中心の農業政策を見ていると食料危機の根本的な問題がどこにあるのか、分かっていない対応としか言いようがありません。
問題は「野菜や米が食料としての価値を失ってきている」と言うことです。消費を増やすことが自給率向上のきっかけになり、農業の活性化と品質の保証に繋がっていきます。流通における単価(相場)は、今までのような需要と供給の関係ではなく、「供給と人気の関係」にあると思います。米や野菜の人気を上げることが消費の回復に繋がるものと考えます。

○野菜、果物の消費を増やすには
では、アメリカはどのようにして野菜の消費を増やしたのでしょうか?
1、 ガン対策の周知徹底(食習慣に対する意識の向上)
2、 環境整備(量販店などでの専門的な売り場の設置)
3、 買いやすくなった(どこでも手に入る、専門店がある、特設コーナーがある)
4、 選びやすくなった(夕食などの料理メニューが簡単に組み立てられるようになった、         
トッピングがしやすい)
5、 手間が省ける(調理時間が短縮できる)
6、 必要な量(無駄買いがなくなる、ロス減少によるコストダウン、鮮度が維持できる)
などが考えられるのではないでしょうか?

 そして、何よりも肝心なことは、消費者の健康に対する意識が高いということです。日本では病気になったら病院で治すと考えがちですが、アメリカでは病気にならないように心がけるという意識の高さを窺い知ることができます。国民の意識レベルの高さは、国が本気になって、その問題に取り組もうとしているのかという意気込みを感じるかどうかにあるのではないでしょうか? それと健康というものが自己責任のもとで管理されているという認識ではないでしょうか? 病気になったら病院に行くという考え方では、健康を維持するのも難しいかもしれませんね。



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