趣味とストレス解消
趣味は人を楽しませてくれます。 ストレスを感じたとき趣味に興じるとストレスの発散になります。その楽しい趣味をしても楽しくないときには心が病んでいます。
そんな訳で趣味を考えてみました。
趣味を大別すると静的なものと動的なものとに分類できます。
趣味の分類
静的なもの
聴く：和む、愉しい、リズム
読む：物事を考える、笑う、泣く
動的なもの
スポーツ：動く、汗を流す
創造 ：創り出す
趣味は人を楽しくさせてくれます。楽しみには待つ楽しみと自分でする楽しみがあります。「待つ楽しみ」は、自分がしたことに対しての結果待ちです。とてもワクワクする場面です。「自分でする楽しみ」は、工夫です。色々なことを調べて、自分の考えを誰にも邪魔されずに、行うことができます。このような楽しい時間は、至福のときですね。
人は他人から与えられたものには楽しみを感じません。自分の感情入らないと喜びがありません。自分のしたいことを自分なりに考えて行動して、その行動が思ったとおりの結果や成果になると、とても爽快です。しかし、自分の思うとおりにしても結果が期待通りにならないとストレスを抱えます。特にゴルフなどをしていて思うのですが、ゴルフは楽しいのですがスコアが悪いとゴルフも楽しくなくなり、反対に怒りを覚えます。こうなると趣味とは言えません。
趣味を楽しむためには努力が必要です。努力なしに期待通りの成果は得られません。努力が実るから楽しみがあるのですね。先ほどのゴルフの話では、その努力が足りなかったということですね。自分の怠りを他人にぶつけるのはよくないですね。
このように考えると、趣味はリラックスと集中をもたらします。
よく趣味程度だからとか聴きますが、趣味も本気でしなければ趣味ではありません。楽しむためには、何事も全身全霊で向かい合わなければなりません。趣味は単なる暇つぶしではなく、目的を持った行動です。
同じ人生なら何事においても、もっと楽しみたいですね。
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