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野菜の消費向上2

目次を作りました。順番に見てね

野菜の消費向上に向けて2
穀物相場
 世界の穀物相場が上昇に転じていることは、食料品などの値上げで既に実感されていることだと思いますが、その原因はどこにあるのでしょうか?
今までのことを整理して考えると3つの原因に絞られてきます。
1、 エネルギー問題
2、 環境問題
3、 人口問題

1、エネルギー問題
 エネルギーの問題としては、石油鉱業連盟が5年毎の見直しで07年12月29日に発表した平成17年末の世界の石油・天然ガス資源に関する報告書で石油枯渇年数の見通しを79年から、11年短縮して68年と発表しました。報告書では、世界にある未発見資源を含めた石油の可採資源量が3兆380億バレルと前回評価とほぼ同水準ですが、中国などの経済成長による需要増で年間石油生産量が300億バレルに膨らんで可採年数が縮まると予測しました。石油の可採年数は、既に確認されている埋蔵量で37・6年、技術革新などによる採掘量の拡大で16・6年、未発見資源で13・9年分と予想しています。しかし、これは採掘に際して採算が取れる量の範囲内なので、今後も石油が高騰してくると採算が取れる油田が増え埋蔵量は増えるとも言われています。さらに天然ガスの枯渇も後98年と予測されています。このようにエネルギーが逼迫してきている現状から穀物を資源とするバイオ燃料が石油に代わる燃料として関心を集めています。

2、環境問題
 地球の温暖化の問題も深刻で、温暖化による海洋循環の異変、旱魃・集中豪雨などの異常気象、気温上昇による作物の品質低下と収量低下などさまざまな問題が起こっています。このため不作が頻繁に起きています。特にオーストラリアの旱魃は小麦相場に大きな影響を与えました。また、先ほどのバイオ燃料によるトウモロコシなどの原料が高騰し、そのため大豆などの一般作物からバイオ燃料の資源となる資源作物への転作が起こり、大豆などの作付け面積が減少し、さらに穀物相場に影響を与えました。このような状態は今後続くものと予測され、作物の環境に対する依存度はますます高くなり、その結果一般作物までもが減少して、穀物全体の相場を押し上げることになります。バイオ燃料が環境問題に取り上げられる理由として「カーボンニュートラル」があります。これは原料が植物であることから、植物は生育の段階で二酸化炭素を吸収しています。すると、それを燃料として使っても吸収した二酸化炭素を再度排出することになり、植物の二酸化炭素吸収と燃焼の際の排出を考えれば、結果的には二酸化炭素の排出が「ゼロカウント」になるのではないかという理論です。
 
 また、温暖化以外の環境問題としてゴミの問題があり、穀物からプラスティックを作って、廃品となった製品からプラスティックだけを取り出し、土に返す方法が行われています。車の部品やパソコンのボディなどに使用されています。プラスティックの資源作物として使われているのもトウモロコシです。トウモロコシはこのほかにも、ほかの食品の原料として欠くことのできないものです。しかし、トウモロコシは一般作物以上に水を必要とする作物です。



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