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手段と目的と目標

目次を作りました。順番に見てね

手段と目的と目標
 仕事をしていて思うのだが、目的を見失った仕事が多いように思えます。銀行との関係も金貸しと借りる者といったような関係でしかないように思えます。そもそも銀行の目的ってなんでしょう?銀行の社会的社会的役割は企業の資金管理と経営補助だと思いますが、きちんとした返済計画もないのに絵空ごとに金を貸したり、自ら借りてくださいと強要したり、これではまるで金貸し業です。これでは社会貢献は出来ませんね。金貸しを投資という面で捉えてみると、銀行は投資計画の資金管理と投資を成功へ導く為の経営指導を行なわなければならないはずですが、実際は貸した後は知らん顔です。所謂貸し手責任ということです。銀行の目的は経済の成長と資金管理で、その手段が企業に対する融資です。しかし、昨今の銀行を見ていると金貸しが目的となっているように思えます。
 手段が目的化すると何のためにしているのか、最終目的が不明になり自己利益のためだけの行動となってしまいます。また、目標はその手段で講じた数値的目安ですが、これも次第に目標が目的化することがあります。手段や目標が目的化すると、「何のために」が疎かになり、次第に先細りになってきます。
 例えば売上30億の会社が売上目標100億とすると、100億売ることが目的となります。しかし、目標は目的に対しての過程であるので、ここでの目的は何で100億を売るのかということです。1億の機械を100個売ることで、10万人のひとに喜んでもらえるということと社員の生活を上げる為といったようなことが当初の目的だったのではないでしょうか。目的には対外的とか社内的とか色々な方向での目的があります。ここでの最終目的は、もっと多くの人に喜んでもらう為に100億を目標とするといったような感じです。しかし、一般的な企業ではノルマが目標となり、その目標が目的となったりしていて、結果何がしたいのか解からないといった状況に陥ってしまいます。
 例えば青果業では、売上目標100億、その手段は青果の販売で、その目的は健康でいられる為、といったようなことでは、目標が目的化すると「100億売る事」と「健康を売る事」の二つの目的が出来る事になります。しかし、目標が目的化すると本来の目的がなくなり、売上だけを追い求める事になり、そのための手段を講じる事になります。売上だけを求めると、その手段は薄利多売といったようなことになります。しかし、目的が健康であるならば、その手段は機能性の訴えです。機能性を売るには野菜に対する力を知っておかなければならなく、その知識を習得する為に勉強を積み重ねていかなければなりません。このように、目的が変わると手段がまったく別なものとなってきます。実際の青果業を見ていると売上が目的となっているので消費自体を増やすことはできないので、目的そのものが売れない構造をつくる原因となっています。
 このように目的を見間違えると、とんでもない方向へと進んで行きます。「目標や手段が目的化しないこと、させないことが大切です」。今一度本来の目的を考える必要があるのでは?
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