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2007市場流通10

目次を作りました。順番に見てね

2007市場流通No10
今後の市場流通は?
今後の対応を考える
今後の市場流通のあり方はどうあるべきか?は、今後どのように流通が変化してくるかを読まなければなりません。その読み方によって方向性が決まってきます。また、読み方も複数通りあるので、総括的に対応しうる仕組みを考える必要が出てきます。考えるに当り産地、出荷団体、卸、仲卸、量販店のそれぞれの立場での動きを考えて、それを一まとめにして、どのような対応を考えるかという手順で考えていきます。また、その視点は消費者に立った方向から見ていく必要があります。飽和状態の経済では売り手より買い手が優先となります。そのためには消費者の心理に立った流通のあり方を模索しなければなりません。また、流れも商流と物流の両方からも見なければなりません。以上の点に気をつけながら、今後の青果流通を考えてみましょう。
流通のしくみ
下方に行くほど販売網が展開してくるので、卸は一つの仲卸を抑えると沢山の量販店を確保したことになります。しかし、最終ターゲットは消費者なので、販売方法も量販店を対象としたものとなります。

上の図は、現在の流通経路ですが、これから解かる事は下方に行くほど末広がりになり商品が、隅々に行きわたります。
産地直送の場合
この方法だと消費ニーズに応えた販売はできますが、大量消費には向きません

 このように図にして市場流通の意味合いを考えると、小さなエネルギーで最大限に量を売る効率的な方法だといえます。産直のような仕組みでは中抜きでコストを下げることはできますが大量に一度に捌くことはできません。産直のメリットは産地より量販店にあります。中抜きになって得をするのは量販店です。中抜きでは生産者の手取りも増えますが、量的な対応が取れないので全体的に考えれば極端に収入が増えるわけでもありません。また、量販店からの要望も強く単価を高くする交渉は困難です。但し契約栽培や専属農家として行なうならば収入の増加も可能です。しかし、もう一つの産直の意味合いに商品価値があるので、価値ある商品を作りきるところでなければ中抜きは困難です。
市場流通での魅力は、一度に大量販売ができるという潜在的な顧客があるということです。これは生産者や出荷団体から見たものの考え方ですが、市場を通さずに産直みたいな形で販売を行なおうとするならば、出荷団体は営業に出て回り相当の顧客を手に入れる必要があります。産直は1対1の関係ですが、市場流通は1対多数の関係です。そうすると市場流通を手放すことは、かなりのコストがかさむ事になり営業マンを多数配置しなければならず、売上の減少と経費負担を招きます。卸市場が持っている消費客数は無限と考えることができます。それなのに、なぜ市場流通がこれほどまでに見直されるようになってきたのでしょうか?

その原因として考えられることは
1、 市の財政破綻
2、 消費ニーズに合っていない
3、 供給過剰
         などが考えられます。



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