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食料危機10

目次を作りました。順番に見てね

食料危機10
○自給率の向上に向けた考え
6、健康の消費
 自給率の向上には消費することが条件となりますが、では実際にはどのように消費の現場を作って行けばいいのでしょうか? 私はここで安全・安心に注目して考えて見ました。安全・安心=健康ということになります。健康であるためには、きちんとした食生活が大切です。毎日の生活習慣が健康を作っています。何処に行けばどのような健康が手に入るのかといことが明確に分かるようなシステムが必要です。難しく考えるのではなく簡単に考えてみますと、様々な場所に「サラダバー」「加工商品の食材バー」を設けるということです。消費を促がすには、消費をさせる環境を作る必要があります。ただ単に、アピールしても無意味です。実際にそのような場所の提供を行なわなければ消費は加速しません。消費が増えると生産も増えます。それも安全な商品の生産が。そうすると自給率は勝手に回復してきます。この際条例で野菜バーなどの設置を販売店に義務付けしてみては、どうでしょうか?

7、仕組みの構築
 消費が先か生産が先かとなりますと、消費が優先されます。儲からない商売は誰も手を出さないのです。農業で儲かる仕組みを構築することができたら自給率は向上します。今までの国の保護政策が返って競争力を奪っていた形となっていますので、今後は競争力のある商品開発が行なわなければなりません。その為には、一企業でも農業に参加できる仕組みが必要となってきます。確かに現在でも特区以外でも企業参加がしやすくなってきていま。「農地を利用しない生産」や「農地のリース」、「農作業の受託」ができるようになってきました。多くの企業が参加して、農家と協力しあって、付加価値の高い生産を行ない、それを国が支援する宣伝等で消費者に広め、消費を促がす。薬大好きな日本人から野菜、果物大好きな日本人へと変える政策が必要です。現代はもう予防医学の段階に入っています。医療は治療から予防へと変わりつつあります。

8、単価と消費のバランス
 いくら良いものが出来ても高ければ消費は伸びません。では何を基準として高いかと言うことです。値段の基準には二通りあります。一つは自分の収入です。収入を圧迫する消費は、生活自体を脅かす事になるので、無理してまでも高い商品は買いません。というより買うことが出来ません。そしてもう一つの基準は価値です。商品価値と値段が適正であるかということです。例えば国産で安全を保証された商品はやはり高くなりますが、でも値段的には適正だといえます。安全という価値を値段置き換えたら妥当だと言うことです。このように高いか安いかは、値段を指す場合と価値を指す場合があります。問題は消費者のどのくらいが高いかと感じるかと言うことです。格差が広がっている社会では由々しい問題です。誰でも買える単価で且つ生産者も儲かるようなバランスの取れた販売方法を探す必要があります。額だけのことを考えるのならば販売量が増えれば高くなくても生産はあいます。つまり自給率を上げることが出来たら、この問題は解決することになります。

9、資源作物
 食糧危機の引き金の要因の一つにエネルギー問題があります。作物からエネルギーを生産しようとして、作物の利用割合が急激に変わったからです。誰しも同じ作るのなら高く売れるものを作ろうとします。そこで食料作物から資源作物への転換となったわけです。そこで、食料の生産を優先させつつ、資源作物も作るために、遊休地特に荒廃地を利用します。資源作物はGM作物でも問題は起こりません。そして製造後に廃棄されるものは産業用プラスティックなどに変換できるような技術開発が出来たらいいのですが。土地の少ない日本では遊休地を放置するわけにはいきません。

10、食品加工原料
 最近(07/10/6)、カップラーメンやカレーのルーなど小麦を原料とした製品の価格が値上がりしました。オーストラリアの干ばつは日本のうどんにも大きなダメージを与えています。小麦は原料として他の製品に生まれ変わります。このような需要の高い作物を作る事によって、一般の消費よりも自給率を効果的に上げることができます。自給率の回復には、このような加工の原料となる作物を栽培することも有効な手段です。大豆や小麦などは加工に欠かせません。

と、こんなことを考えてみました。
みんなで自給率を回復させよう。

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