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食料危機4

目次を作りました。順番に見てね

食料危機4
○世界の動向
穀物期末在庫
 2006年度の世界の穀物期末在庫率は15.6%で過去最低となりました。これは国連食糧農業機関(FAO)が定めた適正在庫水準17%〜18%を下回るものです。15.6%は1970年代初頭に食糧危機と言われたときの在庫率をも下回っています。
世界の穀物の状況を食糧・農業・農村白書参考統計表平成18年版で見ると1977年の収穫面積は714百万haが2005年では671百万ha(94%)、期末在庫率は1977年21.0%が2005年には18.8%となっています。そして2006年の期末在庫は15.6%となっています。地球の環境変化で、たった一年で在庫率が急変しています。今後もこのようなことは頻繁に起こるものと思われます。また、期末在庫を左右するのに生産量と消費量の関係があると思います。1977年から2005年までの生産量と消費量の推移を見てみると消費量が生産量を上回るケースが増えてきており、さらにその差が広がっています。これは1977年の人口を100とすると2005年の人口は1.53倍にもなっています。人口が増えることによって生産が消費に付いていけない状況になってきていると言えます。



 上記表は農林水産省のホームページからのものですが、一人当りの耕作面積が落ちてきているのが一目で分かります。しかし単収を上げることでカバーをしてきましたが、これも最近では下降に転じています。残された食料の確保手段として考えられるのは、工場栽培遺伝子組換え作物です。


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