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売掛金5

目次を作りました。順番に見てね

売掛金5
企業の倒産
1、廃業
  自主的な会社の解散。資産と負債を相殺しても資産が残る場合

2、休業
  実質的な操業停止。これ以上会社運営をしても利益が出ない場合や倒産前に資産を整 
 理する準備期間として休業します。

3、破産
  債務者が経済的に破綻して、総債権者に対して債務を完済することができない状態に 
 あること。

破産手続き
・破産
 債務の返済が不能となり再建の見込がなく資金の回収が出来ない場合などに債権者又は債務者の申立てによって,裁判所が破産宣告をするかどうかを審理し破産原因があると破産宣告をします。裁判所は破産宣告を行うと同時に破産管財人を選任し,この管財人が債務者のすべての財産を調査・管理し,これを金銭に換えて債権者全員に分配することになります。なお,配分する資産さえない場合は破産宣告と同時に破産手続きの終了を決定します。このことを同時廃止といいます。同時廃止になると資産を金銭に変える処理もなされないので配当もありません。
・管財人
 裁判所は破産宣告と同時に破産管財人を選任します。破産管財人は債権額に応じて平等に弁済をしていきます。管財人は常に裁判所と連絡を取り、裁判所の監督に服し裁判所の許可を得ながら保全処置を行ないます。

・管理
 破産管財人は選任後直ちに全財産の占有、管理を行なう為、財産物件に封印執行をし、帳簿、印鑑、手形等の帳面類も保管します。

・債権調査
 破産債権者は破産債権を裁判所若しくは管財人に債権額の届出をして債権認否をしておかなければなりません。債権の確定をしていないと債権者集会で議決権を行使したり、配当を受けられなくなります。

・債権者集会
 破産宣告後約1ヶ月くらいの間に第1回目の債権者集会が開かれ、管財人から破産に至った原因や経緯、資産の内容などが報告されます。その後集会を重ねながら整理が進められていきます。

・配当
 破産管財人はあり程度の財産処分を行なって中間配当をしながら、最終処理が終了後債権者集会を開き裁判所の破産終結の決定により手続きを完了します。

・保証人
 会社が破産宣告を受けた場合において、保証人並びに連帯保証人の責任に対して影響を与えることはなく、保証人及び連帯保証人は引き続き保証の責務を継続する事になります。破産宣告を受けたからといって、保証人等の責任がなくなる訳ではありません。保証人等が自己破産の申立てをしない限り、その責から逃れることは出来ません。但し保証人等に支払能力がない場合は、責の有無に係わらず結果的には回収は困難になります。


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