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大根2

目次を作りました。順番に見てね

大根について2
生育
裂開、網入り、す入り大根
裂開 :
 根の初期の生育が不良だと、根の組織は老化しやすくなります。生育初期に土壌が乾燥し、その後に雨が降って土壌が多湿になると裂根が多くなります。温度の上昇・水分の増加・栄養分が増えたりすると、細胞の増殖や肥大が異常に行なわれ、根の内部の膨圧力が高くなり、外皮が耐えられずに裂開します。

網入り
 網入りは根冠部の導管の集積と、それを取り巻く木質部線維の木化がすすんで、それがやがて根の中心部に及んで起きます。多くは播種1ヶ月後の肥大期に高温と乾燥が続くと起こります。

  :
 す入りは根が過熱すぎると起こる老化現象です。「す」は根の肥大した木部柔組織内にできるすき間をいいます。すは柔組織細胞が急に肥大するにもかかわらず、通道組織からの養分補給がともなわないために、柔組織細胞が養分不足によって起こります。
 す入りは収穫時期が遅れたり、窒素肥料を多用したり、畝間や株間を広くしたり、土壌水分が多いなど、根の生育が盛んになるような条件で発生しやすくなります。す入りは大根の品種によってもかなり差が見られます。早熟型で細胞の大きい品種はすが入りやすく、晩生で根の肥大が遅い品種はすが入りにくいのです。

葉でみる大根の生育状況
 根に「す」ががる場合は、葉柄の下部にも「す」が入り、それがしだいに上部の葉に
向かうので、葉柄を切ってみると「す」入りの判定ができます。
大根の葉のつけねをカッターなどで切ってみて、茎の部分の細胞がどのようになって
いるか、調べてみます。「す」がない組織では細胞が密に詰まっていますが、「す」があるものでは細胞の間を空洞が走っています。
下図は大この葉の茎の部分の「す」の入った状態と根部の「す」の入った状態。根部に「す」があると葉にも症状は出ます。



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