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経理20

目次を作りました。順番に見てね

経理入門20
資金の動き
固定資産の資金の動き
 固定資産の資金源は、固定負債と純資産です。固定資産は長期に亘り活用していくので、その資金源も長期で維持していかなければなりません。ちょっと疑問が湧くと思いますが、確かに長期借入金は返済が伴なうので、次第に減少していきます。しかし、それと同じように機械などの資産は、減価償却で減少して行きます。また、減価償却のない資産ではその活用により利益が増えていきます。そうすると長期借入を返済していっても、純資産が増えるので、固定負債と純資産で固定資産を賄っているようになります。固定資産の資金源は固定負債と純資産(旧資本の部)です。

1、固定資産への投資    2、固定資産の活用
  
資金の調達は固定負債と   固定資産を活用して利益が向上
   純資産で行ないます    現金で回収して固定負債を返済
                    新しい利益の循環が生まれる

資金から見た流動資産と固定資産
 上述の現預金の動きと固定資産の動きを見ていると、流動性資産と固定負債の役割の一部が見えてきます。流動資産は資金の動きから見ても日常の資金繰りとなります。一方固定資産は利益等を資金源として、損益計算書で活用され、それが利益となって戻ってきています。この資金の動きでは、利益という資金が循環という流れの中で増幅されて、新しい投資資金として戻っていることが分かります。固定資産は利益を増やす道具として活用されているということです。特に製造業では、この固定資産の役割が大きく資本集約型の経営になっていることを覗わせます。製造業は資本集約型なので固定資産の活用効率が利益の鍵を握っているといっても過言ではないと思います。逆に流動性資産が大きいところは、労働集約型の経営で販売を中心に営業活動が行なわれていることを覗わせます。このように見てみると販売業では流動資産(資金繰り)に資金がかかり、製造業では固定資産(資産活用)に資金がかかることが分かります。




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