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経理16

目次を作りました。順番に見てね

経理入門16
純資産の部
 純資産の部は、以前は資本の部と呼ばれていました。資本金と益金を合わせて純資産となっています。資本は会社を起こしたときの株主からの出資金です。この出資金を元に利益を稼いで、稼いだ利益は純資産の部で繰越利益剰余金として計上されます。このうように純資産の部は、自分が用意した元手を意味しています。

資本
 このように貸借対照表の右側は資金の調達を意味しており、使えるお金を示しています。この使えるお金というのは、企業ですので全て事業に供用されます。そうすると事業の運営資金なので資本ということになります。そして貸借対照表の右側部分を総称して総資本といいます。また、貸借対照表の左側の使途のことを総称して総資産といきます。総資産は次のお金を作り出す生産手段で、総資本は総資産に使うためのお金を用意するもので、次のお金の本(本には束ねたという意味があります)ということです。だから資本といいます。

他人資本と自己資本
 資本には他人資本と自己資本とがあり、純資産の部のことを自己資本といいます。自己資本とは自前で用立てた資金ということで、会社設立時の資本金とその後の活動で得た利益を合わせたものです。自己資本に対して、自己資金以外のものつまり他人から集めた資金のことを他人資本といいます。勘定科目でいうと買掛金や未払い金、仮受金や長期借入金、社債等が他人資本となります。他人資本は何れ返済しなければならない資金です。その為、債務や負債として扱われます。貸借対照表では右側部分を称して負債と呼んでいます。これに対して返済しなくていいお金は自己資本です。

負債と債務
 負債と債務どちらも同じように使われていますが微妙に使い方が違います。例えば有利子負債は有利子債務とは言いません。また、営業債務は営業負債とは言いません。果たしてどのように違うのでしょう。まずは債権債務について話します。権と務は権利と義務を表しています。債は貸し・借り・約束を意味しています。つまり債権債務は貰う権利と払う義務を指しています。負債については債そのものを指しており、負の債なので「借金そのもの」のことを言っています。倒産したときなどに負債総額というようなときに使われます。


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