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経理5

目次を作りました。順番に見てね

経理入門5
支出と費用の関係(非資金的費用とは)
 資金面だけで売上を考えると、売上の構成に非資金的費用は入れません。しかし、売上を損益の面から見ると、全ての経費と利益の集合体の合計が売上になります。そうすると売上で全ての経費を賄っていることが分かります。そして全ての経費を賄った後の残りが利益ということです。そこで話を資金に戻すと、貸借対照表に記されている償却資産や引当金も最終的には支出となってしまいます。減価償却費は資産を購入すれば貸借のうえで資産として表現されます。しかしこの資産は数年かけて償却されていきます。つまり経費としての支出に代わるということです。このような資産には耐用年数があり、年数の経過とともに資産価値が目減りしてしまうので、償却という形で経費処理されます。つまり資産に計上した時は先払いで計上して、後から費用処理をしているということです。この逆で先に経費処理をして、その後に実際の支出を伴なうのが引当金繰入です。このように非資金的費用でも、結果的には支出を伴ないます。実際に資金の計算をするときには注意が必要です。機械などの資産は、貸借で一度支出として扱っているので、減価償却費をとると重複します。また、費用の引当金繰入は貸借上では引当金で負債に記されていますが、実際に引当金関係は支出を伴なわないので、資金支出には入れません。よって経費で見る売上と資金面で見る売上は、下記の通りになります。
経費での売上は「売上=費用+利益」、資金面での売上は「売上収入=費用―非資金的費用+益金」「売上収入=費用支出(非資金的費用を除く)+益金」ということになります。

貸借と費用
 おさらいですが収入、支出はお金の出し入れに関係しています。売上、費用、利益は儲けの数字の計算です。貸借対照表は資金を、損益計算書は計算上の利益計算の数字を記載しています。

資金効率
 売上収入の資金効率を考えると費用は元手で、益金は増やしたお金です。そうすると売上げに関する資金効率を考えると、「売上の資金効率=益金÷費用支出」で表現できるのではないでしょうか。益金は増えたお金の額を表して、費用支出は元手を意味しているのですから、資金効率を調べる算式は「増えたお金の金額÷手元の資金」=「益金÷元手」となります。

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