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経理4

目次を作りました。順番に見てね

経理入門4
資金からみた売上と利益
 では、損益の売上を資金の観点から考えてみます。売上をお金の動きで表現すると、売上が立つと当然販売代金が入ってくるので、収入となります。資金面からみる売上は「売上=収入」となります。では利益はどうでしょうか? 利益は売上に含まれていますので、収入の中に利益も含まれていることになります。この収入と利益を同時に表現した言葉が「収益」です。収益は益金の回収を意味しています。売上(売掛金)を回収することで利益も回収できます。つまり売上には資金面での収入部分と損益での益が記されているということです。これを貸借と損益でみれば、売上を売掛金で回収する場合は、売掛金が貸借対照表に記載され、売上に含まれる利益は、損益計算書では利益で記載されます。売上には、この通り二通りの見方があります。
 また、利益を表す言葉に益金という言葉があります。資金の面から利益を見ると、利益は元手(資本)を使って増やした金額なので、増えたお金となります。この増えたお金を「益金」といいます。この増えたお金も売上の中に含まれていますので、売掛金として回収することになります。利益を損益の観点で見れば「利益」、資金面からみると「益金」といことです。益にはプラスに働くという意味があります。儲けが増えたりお金が増えると、この「益」が付きます。収入の収は、入ってくるものという意味なので、増減には関係ありません。よって収入が増えるときには増収といいます。

売上の構造
 ここで資金面での売上を分かり易く考えて見ます。売上の構成は「費用と利益」です。費用というのは売上原価と人件費や運送費、支払手数料などの経費的支出のことです。そうすると“売上は費用支出と利益収入から構成されている”ことになります。しかし、経費の中の一部には、支出を伴なわない経費もあります。それは減価償却費や引当金繰入などです。これらの経費は実際の資金支出を伴ないません。このことを踏まえて売上を資金的な面から考えると、「売上収入=費用支出+支出を伴なわない費用+益金」 となります。因みに支出を伴なわない費用のことを「非資金的費用」といいます。

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