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経理3

目次を作りました。順番に見てね

経理入門3
貸借対照表と損益計算書の関係2
資産と資金調達
 貸借対照表は資金のやり取りを表したものだとお話ししましたが、では、どのような資金のやり取りなのでしょう? 資金の支出には物理的なものや対価性のあるもの、消費してしまうものなど様々です。その中で貸借対照表に表示されるのは資産として扱われるものです。つまり価値があるもので、手数料なんどのように費用として消費されるものは除きます。では、その資産ですが、資産には対価がつきものです。貸借対照表の左側の部分は資産として表示されています。会社の財産として売却できるもので、対価性を帯びているものです。つまりお金に変換できるものですね。ただ単にお金に変えるだけでしたら、価値は低いのですが、活用の仕方によってこの価値を何倍にも出来るものが資産です。資産は、字の通り次のお金を産むものです。資産をうまく活用することで資産価値を何倍にすることもできます。ここにも経営の上手さが表現されています。このような価値を支出として貸借対照表の左側に資産として記しています。
 貸借対照表の右側は、資金の調達先を記しています。資産で使用したお金の調達先を書いているのが、貸借対照表の右側部分の負債と純資産です。負債は他人から集めたお金で、純資産は自分が出したお金です。資産と負債・純資産の合計とは、収入と支出の関係であり、収支は常に均衡しています。つまり「資産=負債・純資産の合計」となり、いつも等しい関係にあります。

損益の記載と貸借
 利益を記したものが損益計算書といいましたが、これは利益を導き出すまでの過程を記しているということです。仕入をして、販売をして、売上を立てて、経費を処理して、残ったものが利益というような営業活動を記したものです。貸借対照表では資金の動きを記載して、損益計算書では営業活動の動きを記載しています。例えば当座預金から支払い手数料を支払ったとすると、支払手数料は費用なので損益計算書に表示されますが、当座預金からの支出は費用ではないので、損益計算書には表示されません。当座預金は資産として、貸借対照表で記載されます。このようにお金の使い方には資産になるものと、費用になるものに分類され、資産になるものについては貸借対照表で表示され、費用になるものは損益計算書で表示されます。そしてお金の動きとして、当座預金が減少したということを貸借対照表では、右側の資産の当座預金の減少で表記します。このように貸借対照表と損益計算書の間には密接な関係があります。

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