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活性酸素

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活性酸素と野菜                  
活性酸素
 通常酸素はO₂で表され、電子の数が一定で安定しています。しかし、同じ酸素がつく活性酸素の電子は不安定な電子を持っており、他の物質と反応しやすい状態になっています。そのため体内で発生した物質や対外から取り入れた物質と結合して活性酸素となります。
 年齢も40歳を越すと、体内のSODが低下して、活性酸素や過酸化脂質に対抗できなくなり、過剰な活性酸素や過酸化脂質が原因で起こる病気や症状が増えてきます。また、老化現象であるシミや雀斑(そばかす)、しわ、肌が乾燥してくるのもこの為なのです。人によっては個体差があるのでシミやソバカスが出来にくい人もいます。それは活性酸素を除去する力に差があるからです。特に現代社会では、環境破壊により地球温暖化や光化学スモッグ、酸性雨、オゾン層破壊など地球全体での劣悪の地球環境となっています。また、私たちが毎日口にしている食品は、農薬、腐敗剤、着色料などさまざまな化学物質を含み、過酸化脂質を大量に含んだインスタント食品など氾濫しています。過労や精神的なストレスを溜めこむことも、活性酸素を増やす原因の一つです。今の私たちを取り囲む環境は活性酸素を過剰に発生させやすい環境です。

ストレスと活性酸素
 現代社会に於いてストレスは身近なものです。しかし、忙しさのあまり自分がストレスを抱え込んでいるということに気がつかない場合が殆どです。ストレスが溜まると活性酸素が過剰になり色々な病気の引き金となります。ストレスには精神的ストレスと肉体的なストレスがり、その中でも自分自身がまったく気がついていない潜在的ストレスがあります。厄介なのは、自分自身で気がついていない潜在的ストレスの場合で、知らず知らずのうちに病に侵されていきます。病状が表面化したときにはかなり病気が進行している場合もありますので、日頃の注意が必要です。よく聞く話に胃の検査をしたところ「胃潰瘍の痕跡があり」今は完治していますよ、といったようなこともストレスが関与しています。ストレスは免疫機能に大きな影響を与え免疫力を低下させます。
 ストレスが怖いのはストレスの副産物である活性酸素が大量に発生するからです。ストレスの負荷がかかるとストレスを除去する為にストレスホルモン(ノルアドレナリンやアドレナリン)が分泌されます。ストレスホルモンが分泌されるとストレスを緩和する為に身体が熱くなったり、紅潮したり、動悸などが起こります。これはストレスを発散させようとしている為です。このときに活性酸素が発生します。さらにストレスがかかると副腎皮質ホルモンであるコルチゾール(天然のステロイド)を分泌して体全体で戦おうとします。しかし、コルチゾールは免疫機能で重要な役割をしているNK細胞の機能を停止させてしまします。また、あまり興奮しすぎて、ろれつがまわらなかったりするのもコルチゾールの影響です。このようなストレスホルモンを除去するときにも活性酸素が発生します。ストレスを抱えるといたるところで活性酸素が大量発生することになるので、ストレスは禁物です。
 手短にできるストレス解消は腹式呼吸とビタミンCの摂取です。呼吸を整えることで活性酸素の発生が抑えられ、ビタミンCで活性酸素を除去します。
ストレス以外では、白血球の異物撃退や家電製品のテレビ、パソコン電子レンジ、過激なスポーツなども活性酸素を余剰に発生させます

抗酸化物質
 活性酸素を取り除く物質には、分子量が3万以上の高分子抗酸化剤と分子量が非常に小さく腸から吸収できる低分子の抗酸化剤があります。
・高分子の抗酸化剤(分子量3万以上)としては
SOD、カタラーゼ、グルタチオン・パーオキシタ−ゼなどの酵素ですが分子量が非常に大きいため、腸から吸収されません。
・低分子抗酸化剤(分子量400以下)としては
ビタミンE、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンE、カロチン、ポリフェノール、フラボノイド、カテキン等で分子量が小さく腸から吸収できます。

 私たちの体内ではSODなどの高分子抗酸化剤と、ビタミンEなどの低分子抗酸化剤が、充分に保たれていてはじめて病気から身体を守ることができるのです。腸から吸収できない高分子抗酸化剤である活性酸素除去酵素は、植物内、人間を含む全ての動物の体内で作られますが、腸から吸収される低分子抗酸化剤であるビタミンEやビタミンCは植物内で作ることができますが、人間や動物は体外から摂取しなければなりません。また、ビタミンAやビタミンB2、フラボノイド、ポリフェノール、カテキンなどは人間の体内で作ることができますが、その生産量が少なく充分でないため大部分は外から摂取して補充されなければなりません。従って加齢が進むと体の外から低分子抗酸化剤を摂取する必要があります。もうお気づきと思いますがフラボノイド、ポリフェノール、カテキンなどは野菜が持つ「ファイトケミカル」群のひとつです。                    

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