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バイオエタノール7

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バイオエタノール7
2007年5月時点での影響
 テレビのニュースを見ていると、ブラジルからのオレンジの輸入量が減り、ジュースの価格が20円程度上がったとか、マヨネーズでは17年ぶりに40円程度の値上げと報じられています。これらは、今までの作っていた作物から資源作物に転作をしたために、オレンジや大豆、菜種などの作付が減少したためです。大豆や菜種は植物油としても用いられるので、当然植物油も値上げが避けられない状況です。また、大豆や菜種はバイオエネルギーとしての資源作物の役割も持っています。日本ではそんなに取り上げられていませんが、大豆や菜種はバイオディーゼルの資源作物です。このように事から推測すると今後は、食品全般に亘り価格が上昇する傾向にあると言えます。世の中がバイオ燃料に傾けば傾くほど穀物在庫は減少し、世界の人口を維持しうる食料用穀物が不足するとも思えます。しかし、一方では穀物の増産計画が打ち出されています。アメリカではエタノールの生産に使用するトウモロコシの量はアメリカ国内の穀物生産量のほぼ6分の1に当り、自動車燃料として使われる割合は3%程度です。アメリカ農務省が07年3月に発表した作付け意向面積は前年を15.5%上回る3661万ヘクタールとした高水準になっています。一方日本ではトウモロコシが不足することが予測されることから飼料の確保として飼料米の増産に取り組もうとしています。農林水産省は07年4月19日「配合飼料価格上昇対応生産向上推進会議」で高騰する配合飼料の問題解決に向けて、飼料原料のトウモロコシに代わってDDGS(バイオエタノールを精製した際の副産物)や飼料米などの新たな資料原料の利用を進める「行動計画」を決めました。アメリカでは今年度のDDGSの発生量が2500万トン以上に上る見通しで、その活用が注目されています。日本国内での対応としては、飼料米の普及推進を行い、生育から出荷までオール国内産で肉や鶏卵などの生産を行いブランド化できるように試験を進めていくとしています。

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